タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹林や自然と共に生きる」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

「サムシングオレンジ2」 & 3月のブログインデックス

2023年03月31日 | 読みました!見ました!

藤田雅史さんの「サムシングオレンジ2」を読了しました。アルビサポーターなら知る人ぞ知る”アルビ本”です。サポーターズマガジン「ラランジャ・アズール」に連載されているアルビ系短編小説集の第2弾です。

ボクはここ2試合のホーム戦ではビッグスワンにも持っていって、キックオフまでの時間に読んでいました。

アルビレックス新潟のホームタウン・新潟の町を舞台に、恋愛、結婚、出会いと別れ……ピッチの外側に存在する“普通の人々”の人生を描いた、これまでにない新しいタイプのサッカー短篇集。サッカーを愛するすべてのサポーター、ファンが楽しめるシリーズです。

今回の第2集は「恋する2021」と表題にあるとおり、アルビが開幕から快進撃で突っ走りながら後半に失速して6位に終わった2021シーズンのアルビの戦いぶりを交えながら、さまざまな人間模様を絡めた短編集になっています。

やっぱりボクらサポーターは、小説に出てくる同世代(に近い)の登場人物に感情移入して読みますから、「サンセットカラー」の優羽ちゃんとお父さんは今年のアウェイ・札幌戦で再開してるんだろうな…とか、「オレンジ・ウェディング」の新婦のお父さんの気持ち…わかるわかる…とか、「最後のアウェイ戦」の夫婦はやっぱりダメなのかな…とか、「勝っても負けても」の朱美さんは2023シーズンにJ1で戦うアルビを見ているかな…とか、、もう他人事とは思えない気持ちでこの本を読みました。

どの小説に出てくる登場人物もボクらと同じで「アルビレックスのある生活」を送っていて、とても親近感を持てました。「サムシングオレンジ」は第3集も同時発売されています。第3集はJ2優勝とJ1昇格を決めた2022シーズンが小説の舞台。早速購入して読みたいと思います。

今日で3月も終了ですね。今月も「週アル」別館の「タケ・タケ・エヴリバディ!」をご覧いただき、ありがとうございました。今月の更新記事を如何に整理しておきますので、よろしかったら見逃した記事をご覧ください。

「サムシングオレンジ2」 & 3月のブログインデックス(2023年03月31日)
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シリーズ「米一万俵」④:大旦那様と八百政家のルーツ(2023年03月18日)
シリーズ「米一万俵」③:山田権左衛門
(2023年03月17日)
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シリーズ「米一万俵」①:米百俵じゃないの?(2023年03月15日)
竹の復元力
(2023年03月14日)
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ドクターヘリ(2023年03月12日)
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)(2023年03月11日)
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長岡のモッタイナイ!(2023年03月02日)
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