タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹林や自然と共に生きる」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)

2023年03月11日 | 健康・スポーツ・生涯学習

軟弱ながらボクも日本国民の一人ですので、ここ3日間は連日のようにWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)をテレビ観戦し、大谷やヌートバーの活躍に手に汗を握っています。まぁスポーツ観戦は間違いなく楽しいですよね。頑張れ!ニッポン!でありますよ。

ですが、ここ数年ボクのスポーツ観戦はサッカー中心になっているので、野球の中継を見ていてなんとも気になることが少なからずあるのですよ。

まず1番目に「長い」ということ。7時にプレーボールのゲームが、下手をすれば11時近くまで続きますからね。今回のWBCもボクは間違いなくTV観戦を楽しんでいるのですが、不覚にも途中で眠ってしまい空白の時間帯があるのです。年寄はすぐに眠くなるのです。

そして2番目に「中断が多い」ということ。野球は攻撃と守備が交代で行われるスポーツですからね。3アウトごとに攻守が入れ替わります。回が変わるごとにプレーは中断され、コマーシャルが入ります。見ているボクは、この間に寝落ちしてしまうわけです。まぁスポンサーにとっては、CMが多いわけですから歓迎されるスポーツ中継ですよね。

3番目は「動きが少ない」ということ。スポーツの中でこんなに選手の動きがずっと止まってるのは野球ぐらいなんじゃないでしょうか。攻撃時に動いているのは、バッターとランナーのみ。守備時にも、ピッチャー以外の選手は相手にボールを打たれた時以外はほぼ動きません。だからほぼ同じメンバーで3日も連続して試合をやっても平気なんですよね。サッカーなんてヘトヘトに疲れて連戦なんてできません。

4番目は「1人に負担が集中するスポーツ」だということ。1人とは無論ピッチャーです。他の選手に比べたらピッチャーへの依存度は群を抜いていますし、負担も大きいです。もしピッチャーが打者27人に対してすべて三振を奪ったなら(そんなことはあり得ないだろうけど)、他の選手は守備の時間において「まったく動かずにゲームが終了する」ことになります。

まぁ、それでも野球が日本の国民スポーツとして、これだけ長い期間人気を維持しているのは、それを上回る魅力があるからなんでしょうけどね。やっぱり「サッカーのほうが面白いなぁ…」とボク的には再認識しています。あっいや、あくまでボクの主観であり、他の皆さんの嗜好を否定するものではありませんけどね。

コメント (2)
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