1月、2月の毎週土曜日にお送りする、錦パレスの神楽。
今週は上沼田神楽の番。
前回(1/17)は本当に舞手の人数が集まらず、1人2役もありの状態だった。
この日は大変よく集まっていた。
が、しかし、1人いないがために、八俣大蛇が舞えなかった。
いなかったのは、須佐之男命。
退治されることなく、延々と大蛇が暴れまくるという、グダグダな神楽になってしまう。
それではチョット・・・・ということで、「事代主の神」と「黄泉醜女」の上演となった。
神楽シーズンピークの11月から既に2カ月が経過し、鍛え上げられた筋肉はちょっと緩んでいる。
自分としては、そんな体に鬼役はかなりキツかった。
腰を落とそうとしても、その腰を持ち上げるだけの脚力が無い。足がプルプル。
時々足がふらついたり、前のめりになりそうになったり・・・。
ちょっと見苦しかったかもしれない。
それでも、お客さんの大きな拍手により、何とか頑張れた。
オフシーズンとはいえ、最低限の体づくりは必要と強く実感した。
パレスの冬神楽も半分が終了。
来週(2/7)は、向峠神楽さんの出番です!
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