2013.11.23(土)
秋晴れが約束されたような、快晴予報のこの日、
私が勝手に安倍東山稜のパノラマ台と位置付けている青笹を目指した。
登り始めて程なく樹林帯から望んだ、朝日を浴びる下十枚山へ至る稜線がやけに奇麗で、
急遽、目的地を下十枚山に変えた。
冒頭写真は、下十枚山山頂から僅かに北上した笹原からの展望。
右端・北岳から南下する南アルプスがクッキリ見渡せた。
手前ピークは十枚山。
登山口のまさき峠駐車場。マイカー1台のみ。
樹林の向こう、奥大井の稜線に朝日があたる。
登山口で出迎えてくれるお地蔵さん。
登山道の落ち葉は霜で真っ白になっていた。
登山道から樹林越しに望む、日があたる下十枚山へ至る稜線。
ここで、地蔵峠を左折して下十枚山へ向かうことを決めた。
南ア南部、深南部の峰々が姿を見せ始めテンション一気にアップ!
地蔵峠。ここで初めて朝日を浴びた。
峠の名の由来となった立派なお地蔵さん。
地蔵峠から望む南アルプス。
陽光を浴びる登山道。青空を目指して登る。
進行方向左、西側の展望が開け始め、大無間山がどっしりした山容をあらわにしてくれた。
笹原を進む。空はますます青い、碧い。
高度を上げるにつれ、展望は広くなる。
右端、薄っすらと冠雪している光岳から大無間山、奥大井のトンガリ黒法師群を経て左端、七ツ峰に至る展望。
振り返って望む。中央のピークは青笹、手前は仏谷山。左には清水港、高ドッキョー。
途中のピーク、岩岳山頂。
進行方向右、東側の展望は樹木に邪魔されていたが、岩岳を過ぎた辺りからピンポイントで富士山が望めるようになった。
右から聖岳、上河内岳、茶臼岳。
今コース唯一の岩場の頭から望む下十枚山への道。左奥に赤石岳、荒川三山。
ようやくスッキリと富士山に出合えた。
右側斜面、宝永山の上部に、帯状に雪が薄く黒っぽい個所がある。火山性の地熱によるのではないかと気になった。
山頂手前の三角岩。好展望所だ。乗ってみる。
三角岩からの展望。
右は安倍川に沿って南下する安倍東山稜の山並み、左は駿河湾、清水港、興津川沿いの山々。
下十枚山山頂。
山頂を少し北上した笹原がビューポイントなので、山頂を素通りしてそちらへ向かう。
すぐ先の笹原からの展望は安倍東山稜屈指。
冒頭に持ってきたパノラマ写真。
この写真を撮った後、レンズを望遠ズームに。
十枚山山頂。山頂にいた3人が、十枚峠側に下り始めた。こちら下十枚山を目指していると察せられた。
白峰三山。
銀嶺は塩見岳か。左に笊ヶ岳、手前に八紘嶺。
銀嶺は荒川三山。手前は十枚山、その背後に布引山、笊ヶ岳。
大谷崩れ越しに望む赤石岳。
聖岳。
光岳とイザルガ岳。
大無間山。
奥大井のトンガリ軍団。中央は朝日岳。
ズームを少し引いて。
北岳から布引山。手前の稜線は、八紘嶺~七面山。
塩見岳から赤石岳。
赤石岳から茶臼岳。
大無間山。
奥大井の峰々。
七ツ峰。
右手前は十枚山、中央は大谷崩れ、その背後に南ア南部、深南部の名峰たち。
この写真を写して山頂に引き返そうとしたら、山頂から下ってきた若者とすれ違った。
写真はその若者。
私がついさっきまでいた場所で足を止め、撮影を始めた。
きっと心の中で歓声を上げていたことだろう、私と同じように。
望遠ズームを付けたまま下山。
気になる、帯状に黒っぽい斜面をアップ。
雪が積もると、大沢崩れがクッキリ姿を見せる。
三角岩から望む伊豆半島、駿河湾、清水港、高ドッキョー。
同じく三角岩から望む安倍東山稜の山並み。彼方に駿河湾、静岡市街。
稜線から見下ろす静岡市立梅ヶ島小・中学校、安倍川と県道。
何機もの旅客機が、ひこうき雲を引き連れながら青空を飛び去って行った。
陽を浴びて輝く駿河湾。
大沢崩れ。
戻ってきたまさき峠駐車場は満車だった。下の葵高原駐車場も満車。
帰りの県道も、梅ヶ島方面へ向かう車が数珠つなぎ。紅葉行楽真っ盛りの週末、安倍奥だった。
秋晴れが約束されたような、快晴予報のこの日、
私が勝手に安倍東山稜のパノラマ台と位置付けている青笹を目指した。
登り始めて程なく樹林帯から望んだ、朝日を浴びる下十枚山へ至る稜線がやけに奇麗で、
急遽、目的地を下十枚山に変えた。
冒頭写真は、下十枚山山頂から僅かに北上した笹原からの展望。
右端・北岳から南下する南アルプスがクッキリ見渡せた。
手前ピークは十枚山。
登山口のまさき峠駐車場。マイカー1台のみ。
樹林の向こう、奥大井の稜線に朝日があたる。
登山口で出迎えてくれるお地蔵さん。
登山道の落ち葉は霜で真っ白になっていた。
登山道から樹林越しに望む、日があたる下十枚山へ至る稜線。
ここで、地蔵峠を左折して下十枚山へ向かうことを決めた。
南ア南部、深南部の峰々が姿を見せ始めテンション一気にアップ!
地蔵峠。ここで初めて朝日を浴びた。
峠の名の由来となった立派なお地蔵さん。
地蔵峠から望む南アルプス。
陽光を浴びる登山道。青空を目指して登る。
進行方向左、西側の展望が開け始め、大無間山がどっしりした山容をあらわにしてくれた。
笹原を進む。空はますます青い、碧い。
高度を上げるにつれ、展望は広くなる。
右端、薄っすらと冠雪している光岳から大無間山、奥大井のトンガリ黒法師群を経て左端、七ツ峰に至る展望。
振り返って望む。中央のピークは青笹、手前は仏谷山。左には清水港、高ドッキョー。
途中のピーク、岩岳山頂。
進行方向右、東側の展望は樹木に邪魔されていたが、岩岳を過ぎた辺りからピンポイントで富士山が望めるようになった。
右から聖岳、上河内岳、茶臼岳。
今コース唯一の岩場の頭から望む下十枚山への道。左奥に赤石岳、荒川三山。
ようやくスッキリと富士山に出合えた。
右側斜面、宝永山の上部に、帯状に雪が薄く黒っぽい個所がある。火山性の地熱によるのではないかと気になった。
山頂手前の三角岩。好展望所だ。乗ってみる。
三角岩からの展望。
右は安倍川に沿って南下する安倍東山稜の山並み、左は駿河湾、清水港、興津川沿いの山々。
下十枚山山頂。
山頂を少し北上した笹原がビューポイントなので、山頂を素通りしてそちらへ向かう。
すぐ先の笹原からの展望は安倍東山稜屈指。
冒頭に持ってきたパノラマ写真。
この写真を撮った後、レンズを望遠ズームに。
十枚山山頂。山頂にいた3人が、十枚峠側に下り始めた。こちら下十枚山を目指していると察せられた。
白峰三山。
銀嶺は塩見岳か。左に笊ヶ岳、手前に八紘嶺。
銀嶺は荒川三山。手前は十枚山、その背後に布引山、笊ヶ岳。
大谷崩れ越しに望む赤石岳。
聖岳。
光岳とイザルガ岳。
大無間山。
奥大井のトンガリ軍団。中央は朝日岳。
ズームを少し引いて。
北岳から布引山。手前の稜線は、八紘嶺~七面山。
塩見岳から赤石岳。
赤石岳から茶臼岳。
大無間山。
奥大井の峰々。
七ツ峰。
右手前は十枚山、中央は大谷崩れ、その背後に南ア南部、深南部の名峰たち。
この写真を写して山頂に引き返そうとしたら、山頂から下ってきた若者とすれ違った。
写真はその若者。
私がついさっきまでいた場所で足を止め、撮影を始めた。
きっと心の中で歓声を上げていたことだろう、私と同じように。
望遠ズームを付けたまま下山。
気になる、帯状に黒っぽい斜面をアップ。
雪が積もると、大沢崩れがクッキリ姿を見せる。
三角岩から望む伊豆半島、駿河湾、清水港、高ドッキョー。
同じく三角岩から望む安倍東山稜の山並み。彼方に駿河湾、静岡市街。
稜線から見下ろす静岡市立梅ヶ島小・中学校、安倍川と県道。
何機もの旅客機が、ひこうき雲を引き連れながら青空を飛び去って行った。
陽を浴びて輝く駿河湾。
大沢崩れ。
戻ってきたまさき峠駐車場は満車だった。下の葵高原駐車場も満車。
帰りの県道も、梅ヶ島方面へ向かう車が数珠つなぎ。紅葉行楽真っ盛りの週末、安倍奥だった。
1ヶ月前には、全く雪がなかったように記憶していますが、あっという間に冬ですね。
望遠の威力もさることながら幻想的な写真も良いですね。
富士山の黒い部分は私も気になっていますが風で飛ばされたにしてはちょっと不自然でしょうかねぇ。
自分の記憶にある景色とピッタリ重なります。
コンデジでは、なかなかそうはならないです。。
ホントこの日は良い景色が見れましたね。
次回はどちらでしょうか?
楽しみにしております。
ワタシも土曜日は大光山~安倍峠を子供らと歩いていましたが、この日は遠くまで見渡せる絶好の登山日和でしたね。
大無間や七ツ峰など、大好きな山もピンで写っていて
もうお腹いっぱいです(笑
駿河湾がこんなにはっきり見えるなんて天気も
最高でしたね!
私はそれが大好きで、
今回、下十枚山で“それ”に出合え、ラッキーでした。
下十枚山、前回はシロヤシオを求めて、今回は展望を求めて登りました。
次回はこの冬、雪の稜線歩きを求めて歩くことになりそうです。
雪といえば、富士山の黒っぽい斜面。
あの辺りで強風に雪煙が舞い上がるのをよく目撃します。
賢パパさんご指摘のように、
あの黒い斜面は強風が残した天然の芸術品と思えました。
あの“鳳凰”と同じですね
素敵なお褒めの言葉です。ありがとう!
次回アップする山行は、来週向かうハワイ、オアフ島の稜線歩きとなりそうです。
おそらくピクニック。
山から望む碧い海を報告できそうです!
バラの段あたりの急坂、子供ら、頑張りましたね!
天気が良ければ、その日に思い立って行ける安倍奥が身近にあり、
山好きになって良かった!と、
定年退職を迎える身になって、つくずく思いますよ。
今回ittaさんが歩かれた青崩方面、私には未知のエリアで興味津々!刺激になりました。
来年からは、当面「サンデー毎日」なので、新たな行動エリアを得るため、
引き続きittaさんのブログで情報をいただきますね!