コッフェル５８７ 櫛形山

２０１５．９．１５（火）
静かな原生林をのんびり歩きたくなり、櫛形山に向かった。

今回はキノコの種類と数の多さに驚かされた。初めて、キノコを撮りながらの山行となった。
冒頭写真は、コケの間から顔を出していた可愛らしい“家族連れ”。











今回歩いたのは池の茶屋コース。
写真は、国道５２号、増穂町の青柳２丁目交差点を左折し４０分車を駆って到着した登山口駐車場。キレイな洋式トイレが設置されている。
登山口は正面小屋の左手。











登り始めると、早速シカ除けネット柵。「サラシナショウマ保護のため」とある。











柵の内側には、サラシナショウマの見事なお花畑が広がっていた。いきなりの花との出会いにビックリ＆ワクワクさせられた！










ほどなく尾根道に。防火帯となっている広々した登山道を北上する。











随所に魅力的な巨木が現れる。











原生林らしい雰囲気を醸し出すサルオガセ。











木々を取り巻くシダの群れ。











最初に目にした立派なキノコ。











次々と気になるキノコが姿を見せた。











山頂に到着。











広～い山頂。しばらく滞在したが、登山者は現れなかった。











下山開始。巨木やキノコを撮ったりしてのんびり下った。











色づき始めた樹林。斜面にはマルバダケブキの黄色い花が僅かに残っていた。
ここからはキノコを撮りながらゆっくり歩いた。











以下、下りで見つけたキノコたち。











童話に出てきそうだ。











ナメコのようにぬめっている。美味そうだった。










愛らしい。











これも美味そう。











これはきっと毒持ちだろう。











愛敬がある。











親子。











カネゴンのように見えた。











これも美味そうだった。











フラを踊っているみたいだ。











さかずきのよう。











これも。実際に熱燗を注いで飲んでみたくなった。キノコの味が加わって旨みが増しそうな気がする。命がけだが…











端整なスタイルの、キノコらしいキノコ。











綺麗だ。











これもきっと毒持ち。











こんなお菓子あったような。











もじゃもじゃ頭。

秋の深まりを感じる、楽しく面白い山歩きとなった。