2011.4.3(日)
頻繁に使う国道52号、近くを通過しながら長らくその存在すら知らなかった蛾ヶ岳(ひるがたけ 1279m)に登ってきた。
多くの登山者がブログで、山頂からの展望を称賛している。
その展望を期待しての山行だったが、山頂からの展望は厚い雨雲に遮られていた。
その代りと言っては何だが、国道52号、通称「身延街道」は桜に包まれていた。
山行記録にもかかわらず、冒頭写真には今回の山行で最も魅了させられた身延街道沿いの、桜に覆われた寺院の写真を持ってきた。
登山口の四尾連湖。シビレコと読む。
駐車場を管理する水明荘に立ち寄り駐車料金400円を払ったら、
「領収書代わりです」と言って、係の若い女性が手作りのコースマップを手渡してくれた。
湖畔から車道を少し登り返し、登山口へ。
落ち葉に覆われた、広く明るい登山道を進む。
20分強で主稜線と合流。左折すれば大畠山だが、ここは左折して蛾ヶ岳を目指す。
痩せ尾根が何か所か出現。痩せてはいるが道はしっかり踏まれているため、とても歩きやすい。
ただし、雪が深く積もっていたり、凍っていたら神経を遣うだろう。
今回のコース上、唯一の、雪が残る沢に架かる丸太の橋。
渡った先がアイスバーンで、しかも落ち葉に隠されていたので、緊張させられた。
山頂手前の西肩峠。ここを左折する。
峠の六地蔵。峠らしい雰囲気を醸し出している。
峠の先には、今回のコース唯一の急坂が待っている。
峠から急坂を約10分。山梨百名山の標識が立つ蛾ヶ岳山頂に到着した。展望はゼロ。
山頂から見下ろす四尾連湖。背後に白峰三山、八ヶ岳が望めるビュウポイントなのだが…
山頂でのんびり昼食タイムをとって下山。
帰り道で立ち寄った桜に包まれる、冒頭写真に持ってきた身延山鏡圓坊。
展望が得られなかった蛾ヶ岳。
近いうちに、南アルプス、八ヶ岳に雪が残っている間に再チャレンジしたいと思っている。
頻繁に使う国道52号、近くを通過しながら長らくその存在すら知らなかった蛾ヶ岳(ひるがたけ 1279m)に登ってきた。
多くの登山者がブログで、山頂からの展望を称賛している。
その展望を期待しての山行だったが、山頂からの展望は厚い雨雲に遮られていた。
その代りと言っては何だが、国道52号、通称「身延街道」は桜に包まれていた。
山行記録にもかかわらず、冒頭写真には今回の山行で最も魅了させられた身延街道沿いの、桜に覆われた寺院の写真を持ってきた。
登山口の四尾連湖。シビレコと読む。
駐車場を管理する水明荘に立ち寄り駐車料金400円を払ったら、
「領収書代わりです」と言って、係の若い女性が手作りのコースマップを手渡してくれた。
湖畔から車道を少し登り返し、登山口へ。
落ち葉に覆われた、広く明るい登山道を進む。
20分強で主稜線と合流。左折すれば大畠山だが、ここは左折して蛾ヶ岳を目指す。
痩せ尾根が何か所か出現。痩せてはいるが道はしっかり踏まれているため、とても歩きやすい。
ただし、雪が深く積もっていたり、凍っていたら神経を遣うだろう。
今回のコース上、唯一の、雪が残る沢に架かる丸太の橋。
渡った先がアイスバーンで、しかも落ち葉に隠されていたので、緊張させられた。
山頂手前の西肩峠。ここを左折する。
峠の六地蔵。峠らしい雰囲気を醸し出している。
峠の先には、今回のコース唯一の急坂が待っている。
峠から急坂を約10分。山梨百名山の標識が立つ蛾ヶ岳山頂に到着した。展望はゼロ。
山頂から見下ろす四尾連湖。背後に白峰三山、八ヶ岳が望めるビュウポイントなのだが…
山頂でのんびり昼食タイムをとって下山。
帰り道で立ち寄った桜に包まれる、冒頭写真に持ってきた身延山鏡圓坊。
展望が得られなかった蛾ヶ岳。
近いうちに、南アルプス、八ヶ岳に雪が残っている間に再チャレンジしたいと思っている。
今回は蛾ヶ岳でしたか。
予想には入っていない山でした。
四尾連湖かれでは物足りないという人達は歌舞伎公園からのルートを登るようですね。
私の山友で同じ日に思親山に登った後で身延山のしだれ桜を見に行こうとしたが52号線が渋滞していたのであきらめたと言うレポがありましたが、いかがでしたか?
コメントを読んで身延山久遠寺のHPにいったら、桜の名所で、今満開との情報が載っていました。
事前に知っていれば寄っていたのに…
3日、往き帰りとも52号線では渋滞に遭遇しませんでしたが、確かにいつもより、52号線から久遠寺に向かって右・左折する車が多い印象でした。
今週末、特に晴天予報の日曜日は大混雑しそうですね。