2014.2.24(月)
19日(水)の竜爪山に続き、竜爪山の背後に聳える真富士山で安倍奥の“記録的な大雪”を満喫してきた。
予想したことだが、雪の量は竜爪山を遥かに凌いでいた。
冒頭写真は、雪に覆われた真富士山山頂。
大雪が降ってから、結構時間が経過しているのにもかかわらずこの残雪ぶり!
やはり今回の雪、ただの大雪ではなかったと感じた。
先日の長者ヶ岳のこともあり、登山口へのアクセスが気になっていたが、
第二登山口付近から雪が出始めたものの、しっかり除雪されており、
最終の第三登山口までチェーンなしで行くことができた。
ただし除雪した雪が路肩に積み上がっていて道路の幅員は狭く、駐車スペースは僅か。
写真は、第三登山口から100mほど下った駐車スペースに置いたマイカーと林道。
登山口へ向かう林道から。最奥に大無間山。
登山口。雪は解けて凍り、ガリガリ君状態。アイゼンが心地良く効く。
竜爪山の新道と同じように、雪による倒木が多い。
管理が行き届いた植林帯を登る。
見上げる、真富士山から派生する岩峰。
バキバキと音を立てて折れ落ちたに違いない、幹の亀裂が生々しく痛々しい倒木。道を塞いでいた。
植林帯のトレースを進む。深さが1m位ありそうな踏み抜き後が随所に。
踏み抜いた方に、お疲れさま&ありがとうと語りかけながら、登った。
大好きな沢沿いの道。雪があってさらにいい感じだった!
自然林の中、ピンクの目印に沿ってトレースが続く。
このトレースを付けてくれた方は、雪の真富士山を熟知したベテランに違いないと随所で思い、感謝の想いが募った。
真富士峠と真富士山分岐のヲイ平。
今回は右・真富士山直登コースに進み、帰りは真富士峠経由で下ってくるルートを選んだ。
真富士山直登コースはさらに雪深くなった。苦しいラッセルの跡が続く。
急斜面のトラバース道を行く。
下から見上げた鋭い岩峰のテッペン付近が真横に見えるようになった。
主稜線手前の急坂を直登。アイゼンの前爪を蹴り込んでのハードな登りとなった。
主稜線と出合い、左折して真富士山山頂を目指す。
真富士山山頂。
1人くらい休んでいるだろう、なんて思って来たので、
誰も居ない山頂に着いた時、達成感と同時に寂しい想いがやって来た。
結局この日は誰にも会わない山行となった。
雪に隠れる山頂表示。
背後に富士山が見える位置だが、真富士山から真の富士山は見えなかった。
南の展望。右に双耳峰の竜爪山、奥に日本平、駿河湾。
コンビニおにぎり&サンドイッチで腹を満たし、下山開始。
真富士峠へ向かう、安倍東山稜の主稜線。
ブナとヒメシャラに囲まれた雪道を下る。左に、第二真富士山。
真富士峠に向かって急坂を下る。
安倍東山稜の要衝、真富士峠。ここを左折、静岡市側に下る。
植林帯の道。トレースは薄い。
戻ってきたヲイ平。
今回の雪の道、ヲイ平を右折して真富士山へ直登するコースは、正直きつかった。
もし歩き易いルートを選ぶとすれば、ヲイ平から真富士峠経由をピストンするルートだろうと思った。
が、安倍奥の大雪を堪能するのなら、今回私が歩いた周回ルートがおススメだ。
19日(水)の竜爪山に続き、竜爪山の背後に聳える真富士山で安倍奥の“記録的な大雪”を満喫してきた。
予想したことだが、雪の量は竜爪山を遥かに凌いでいた。
冒頭写真は、雪に覆われた真富士山山頂。
大雪が降ってから、結構時間が経過しているのにもかかわらずこの残雪ぶり!
やはり今回の雪、ただの大雪ではなかったと感じた。
先日の長者ヶ岳のこともあり、登山口へのアクセスが気になっていたが、
第二登山口付近から雪が出始めたものの、しっかり除雪されており、
最終の第三登山口までチェーンなしで行くことができた。
ただし除雪した雪が路肩に積み上がっていて道路の幅員は狭く、駐車スペースは僅か。
写真は、第三登山口から100mほど下った駐車スペースに置いたマイカーと林道。
登山口へ向かう林道から。最奥に大無間山。
登山口。雪は解けて凍り、ガリガリ君状態。アイゼンが心地良く効く。
竜爪山の新道と同じように、雪による倒木が多い。
管理が行き届いた植林帯を登る。
見上げる、真富士山から派生する岩峰。
バキバキと音を立てて折れ落ちたに違いない、幹の亀裂が生々しく痛々しい倒木。道を塞いでいた。
植林帯のトレースを進む。深さが1m位ありそうな踏み抜き後が随所に。
踏み抜いた方に、お疲れさま&ありがとうと語りかけながら、登った。
大好きな沢沿いの道。雪があってさらにいい感じだった!
自然林の中、ピンクの目印に沿ってトレースが続く。
このトレースを付けてくれた方は、雪の真富士山を熟知したベテランに違いないと随所で思い、感謝の想いが募った。
真富士峠と真富士山分岐のヲイ平。
今回は右・真富士山直登コースに進み、帰りは真富士峠経由で下ってくるルートを選んだ。
真富士山直登コースはさらに雪深くなった。苦しいラッセルの跡が続く。
急斜面のトラバース道を行く。
下から見上げた鋭い岩峰のテッペン付近が真横に見えるようになった。
主稜線手前の急坂を直登。アイゼンの前爪を蹴り込んでのハードな登りとなった。
主稜線と出合い、左折して真富士山山頂を目指す。
真富士山山頂。
1人くらい休んでいるだろう、なんて思って来たので、
誰も居ない山頂に着いた時、達成感と同時に寂しい想いがやって来た。
結局この日は誰にも会わない山行となった。
雪に隠れる山頂表示。
背後に富士山が見える位置だが、真富士山から真の富士山は見えなかった。
南の展望。右に双耳峰の竜爪山、奥に日本平、駿河湾。
コンビニおにぎり&サンドイッチで腹を満たし、下山開始。
真富士峠へ向かう、安倍東山稜の主稜線。
ブナとヒメシャラに囲まれた雪道を下る。左に、第二真富士山。
真富士峠に向かって急坂を下る。
安倍東山稜の要衝、真富士峠。ここを左折、静岡市側に下る。
植林帯の道。トレースは薄い。
戻ってきたヲイ平。
今回の雪の道、ヲイ平を右折して真富士山へ直登するコースは、正直きつかった。
もし歩き易いルートを選ぶとすれば、ヲイ平から真富士峠経由をピストンするルートだろうと思った。
が、安倍奥の大雪を堪能するのなら、今回私が歩いた周回ルートがおススメだ。
楽しい雪中トレランを楽しんで来ることができました。
ありがとうございます。
全く同じコースで巡っていました。
清水・富士方面の展望は前日のほうが良かったようです。
最初のトレースをつけてくれた方はスゴイなと実感していました。
さらにKさんのトレースも加わり、私が安全に楽しむことができました。
竜爪山・真富士山ときて・・・お次はどちらでしょう?
青笹の林道は除雪されてなさそうなんですよね~。
次回の山行レポも楽しみにしております。
それにしても
yamayoさんのブログにもコメント入れましたが、
同じコースを2時間とは、凄い!!の一言です。
明日の天気予報はまずまずのようなので、展望が良い山を目指そうかと思っています。
花粉で敬遠していましたが、写真を見たら行けばよかったなぁ、、なんて。。
ああ、でも思った以上にいやらしい場所がある感じですね。
今年の雪もそろそろ打ち止めでしょうか。
歴史的な大雪の安倍山系を楽しみきれなかったのは残念ですが、こんな雪が毎年続かないことを祈ります。
最近、山中でも日常でも、
目がかゆくなったり、涙が出たりするのは、花粉症でしょうか?
明日もスギ、ヒノキの多そうな山梨の山に向かう予定です。
雪が多ければいいのですが…
ピクニック気分で梶原山公園辺りの稜線を歩いてきました。
目の前で見上げる竜爪山はじめ、背後の安倍東山稜には、まだまだ結構な雪!
しばらく楽しめます!