ペンション山日記のブログ

那須高原 「ペンション山日記」の周辺に咲く季節の花や いろいろな那須のニュースやエピソードを紹介してます。

庭をリニューアル!

2014-03-31 12:57:39 | ニュース
3月23日~25日にかけて 母さんの 古いお友達が 御夫婦で 力仕事を手伝いに来てくれました


父さんの考案の 庭から直接ホタルを見に行ける 階段と モッコウバラを這わせるアーチを作るお手伝いです。


力仕事がまだ無理な父さんですので 母さんが 一人で頑張っていましたが



アーチを作るためには 深い穴を掘ったり 柱を立てたら 砂利を入れて 固めたり


一人では到底無理なことが多く でも 這わせるモウッコウバラは 春めいてきたので 芽が出てしまいそう・・・




そんな折 お友達が 「暇だよ~!」なんて 丁度良く電話をくれたので


それなら ご夫婦で 手伝いに来て!と 頼んだのでした。



それが これです!ジャジャジャ~ン

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ブランコの左手に 私道に降りる アーチが見えますか?



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凝りに凝って 今までで 一番の力作です。

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私道の方からの上り口はこのように・・・



ほとんど母さんが 杭も打ったので 不器用ですが 御愛嬌・・・


あとで 父さんが 元気になったら 仕上げをするでしょう・・・














そして そして・・・




器用な 芸術家向きの 友達のご主人には 壊れた木馬を直してもらいました


それが これ





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今度のは 木馬?

というより 不思議な動物という感じですが・・・


でも すごいアイディアでしょう?


そして 可愛いでしょう?


「ペコちゃん」と 呼ぼうかな・・・



再オープンしたら お楽しみに~



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庭仕事

2014-03-23 21:15:53 | 日記
お休みしている間にも 母さんが一人でも出来る力仕事 少しずつ やってます。


周りの策の壊れたところを修理したり

カラスよけに 木から木へ 釣り糸を張ったり


腐ってしまった 自宅の方の庭の杭やラテスを取り払って


今度はこんな風にしてみました。

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ペコちゃんのドックラン用に使っていた網を利用し、

ちょっと 庭が明るくなりました。



不器用で 不格好かもしれないけど 自分でやったというだけで 満足です

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野鳥の災難

2014-03-21 19:25:00 | 那須に棲む鳥
1週間前の土曜日の事です。

父さんが 郵便物を取りに ポストのところまで歩いて行ったら どこからか 「コンコン・・・コンコン・・・」と 音がしたそうです。



何処から聞こえてくるのか 音のする方をたどって行ったら 自転車小屋の後に立っている 電気の引き込みポールの

電気メーターの箱の中


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急いで家の中から 電気メーターボックスのカギを持ってきて 開けてみたら 中から 小鳥が飛び出していったそうです。





丁度そんなところへ 母さんが帰ってきて 二人で 箱の中をよく見たら・・・








なんと



スズメやシジュウカラなどの野鳥の死骸が いっぱい堆積していたのです

10羽以上はいたみたい



なんて可哀そうな・・・

























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引き込み線ポールのてっぺんに 丁度野鳥が入りそうな穴が開いていて そこで 巣作りしようとしたのか 野鳥が入って行って
出られなくなり 柱の深い空間に落下して それでも 光が差し込んでいるメーターボックスまで出てきて 力尽きたのでしょう




「あの穴に何かつめればいいんだ!」と 父さんは 簡単に言うのですが


まだフラフラ力の出ない父さんには やってもらえないし、

母さんがやるしかありません


脚立を持ってきて 自転車小屋の上に登り 3メートルの高枝ばさみの先に 穴に丁度入りそうな木の枝などを挟んで

入れてみたのですが、


何種類も用意して いろいろやってみても 入ったと思えば 中に入りすぎて 落ちて行ってしまったり

うまく入らず 外に落下してしまったり・・・


仕方なく そばにあったヒバの枝を束ねて 差し込んでみました・・・



でも そんなものでは 乾燥してカラカラになったら 強風で飛んで行ってしまうかもしれないので


月曜日に 東京電力のお客様相談窓口に電話してみました・・・


「高いところで届かないし 引き込み線が危ないので 素人がやると危なそうだし・・・

野鳥が 可哀そうだし・・・ このままだと 中で野鳥がもがいて 電線がショートしたりするかもしれないし・・・」


と、正直に 困っていることをお話ししたら 


「見てみないとわからないので 直ぐに担当者を行かせます」と 言ってくださり

2時間後くらいに 若いお兄さんが 二人やってきてくれました。


そして・・・


「本当は この部分は 東京電力ではなく 電気の配線を頼んだ電気屋さんの管轄なのですが、とりあえず 応急処置だけしていきます」と


長いはしごで スルスル登って 上の蓋を外し 穴の中に 黒い平たいゴムをくるくるまいて 水道のホースのようにしたものを上から見ると 十字に詰めてくれ また 蓋をしてくれたのです。


写真は その処置の後 撮影したものです。


本当は 電気屋さんに頼まなきゃいけなかったのに・・・

父さんが元気なら 何とか自分でやってくれたろうに・・・


お兄さんたちの親切が 身に染みて とてもありがたかったです


野鳥も もう 災難に遭わなくて済むことでしょう・・・


お兄さんたち 本当にありがとう


何度も頭を下げて お兄さんたちの車を見送った 母さんでした・・・


もし 皆さんのお家の周りにも こういう引き込み線ポールあったら 気を付けてみてください・・・

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火災報知器誤作動事件発生!

2014-03-11 21:25:27 | 日記
東日本大震災から3年。



今日は1日 そのニュースで 襟を正さなければといろいろ考えさせられました。




今夜 夕食の準備をしながら また震災のニュースを見ていた時の事!





突然「火事です!火事です!ピ~!火事です!火事です!ピ~!」と



けたたましく 音が鳴り響きました。


震災から3年目の日のイベント?。


それとも、近くの火事まで 携帯で知らせるサービスが始まったのかと 父さんと 大騒ぎ


ところが、丁度鳴っている警報機の下で 炊飯器の湯気が シュルシュルシュルシュル



今まさに炊き上げている 沢山の湯気が 真上にあった警報機に 浴びせかかっていた。



「なんだ 炊飯器だ!でも どうして 今日だけ?どうやって止めるの?」と



右往左往していると ペンションの方まで


「火事です!火事です!他の場所で火事です!ピーーーーー!」と



あちこちで 鳴りやみません。



父さんは 炊飯器ではないかもしれないから ペンションを見回ってくると 館内を一周。




結局 犯人は やっぱり炊飯器!


いままでも 何年も ここに警報機があったのだが 作動したことがなかったのに、


今夜は ファンヒーターを止めて 部屋を締めっきりにしたので


炊飯器の湯気が 狭い我が家のキッチンに充満したらしい・・・




駆けつけた息子が 停止ボタンを押してくれたので 騒ぎは収まったけれど


炊飯器が炊き終わるまで 赤いランプが ピカピカしていました



「あ~あ・・・お客様のいらっしゃらないときで良かった



「もし 誰かいたら みんな寒空に飛び出して 大騒ぎになるところだった・・・」




火災報知器は 場所を変えることにしました




風邪の影響で 母さん鼻が利かなくなっているし ボーとしているので あれこれ 心配しましたが



震災の日に こんな事件が起こること自体 歳を取ったら 火事に気をつけなさいという 教訓をいただいた思いでした。



これから 一層 気をつけなくちゃ…

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