簡単犬のカッパ

だんだん雨の多い季節になりました。

うちのペコは　老犬なので　油が抜けて　雨をはじく力もなくなっているような気がしています。

そこで　お散歩のとき用の雨合羽を　作りました。

４５リットル用のごみ袋で　持ち手のついているタイプ（レジ袋のような形）を　一枚使います。
袋の片面の　底から２０センチくらいのところに　犬のウエストに合わせた幅に２本切り込みを入れ　ベルトのようにします。
そこへ　後ろ足を通して　おなかにベルトを通し　尻尾は出しておきます。
持ち手を　のどの下で縛れば　それで　雨合羽装着OK.

大雨でも　濡れずに済みます。
おなかを　ベルトに入れないと　ずれてしまい歩きにくく、
また　尻尾も　濡れないように　袋に入れてしまったら　フンが　袋の中に入ってしまい　大笑いでした

ブランコ作り直しました。

ゴールデンウイーク前に　やっと　庭のブランコを　作り直しました。

昨年の秋ごろ　老朽化で　使用中止にしたままでしたが

冬の寒さや　地震後の　憂鬱な日々から　気持ちを切り替える意欲になりました。

今度は　防腐剤の注入された　面取りした角材を使用。

高さも今までより　ちょっと低くなりましたが　小さなお子様には　この方が安心かと・・・

是非楽しみに　お出かけくださいませ

景気を呼び戻そう！

ゴールデンウイークも近づいたのに　キャンセルが相次いでいると　報じられている　観光業界です。

那須でも　同じような現象で　どこの宿泊施設も悩んでいる状態ですが、

山日記では　最近　優しいリピーターのお客様方が　あえて　ご予約を下さるようになりました。

「自粛ばかりではだめだ。景気をかき回さなければ！」と・・・

ありがたいことです

本当に　ありがたいことです。

「きっと　落ち着いたら行くからね！」という　お電話だけでも　元気が出ます。

私たちも　「景気をかき回そう！」と　先日　館林でラーメン屋さんを経営するお客様のところへ　食べに行ってみたりしまいした。オイチカッタ！

みんなが　安心して暮らせる　元気な世の中に一日も早くなってもらいたいと願う　今日この頃です。

原発の勉強会に行ってきました

今日は　「原発を正しく知って　那須を希望の砦にしよう」という題目で
原発のことを知る　勉強会に行ってきました。



講師は　テレビなどで　良く紹介される　那須の「非電化工房」の　藤村靖之先生
とても　ソフトな語り口で　わかりやすく　ユーモアを持って　原発のことをお話ししてくださいました。

講演の内容は　写真のように　チェルノブイリの事故のときの放射能の飛散地図と　日本地図を重ね合わせ
風向きによって　どのように飛散の状況が変わるかを説き　

この先　万が一の大きな爆発があったとしても　那須は１００㌔離れているので
そんなに　あわてることはない。
風向きによっては　２００㌔先のほうが　返って　放射能が飛んでいく場合もあるし
東西南北　どの方向が安全という場所があるわけでもない。

ただ　もし　爆発があったとしても　放射能はゆっくりじわじわ　降ってくるものなので
あわてて　パニックにならずに　ゆっくり避難の方向を考えればよいとのことでした。

そして那須は１００㌔離れているからということを強調なさり
離れてるということは　現時点では安全圏であり　ゆっくり判断できる　強みがあるとのことでした。

お話の中で　印象に残ったことは
現在新築中の家は　オール電化の家が８０パーセントだそうですが
このまま　オール電化が進み１００パーセントになったら　原発を現在の５４基から６８基に増やさなければ　まかなえないそうです。

原発を有するということは　今回のような事故があるということを　覚悟しなければならないということ。
これ以上　原発を増やしたくなければ「オール電化は考えなければならない」とのことでした。