お雛祭りが近くなり、私の体の中の 小さな「やる気」が ふつふつと蘇ってきて、
2年前まで習っていた「吊るし雛」に 自己流で 再挑戦してみたくなりました。
そこで 「つるし飾りの基礎」という 本を見ながら
母の古い着物をほどいた絹の生地を使って 椿の花を作りました。
しぼりの(多分長じゅばんだった布)を 使ったので しぼり柄の椿みたいで われながら気に入って
更に もっと作り 固い蕾から だんだんふくらみ 小さな花になり 大きく開き 下に落ちたところを表現したものも作りました。
2年前までの2年間で 作った 大作の吊るし雛も 一緒に飾り 玄関で お客様をお迎えしています。
この季節にお出かけのお客様 どうぞ 見てやってくださいませ。
また この 吊るし雛を飾っている台は とても 高価なので もっと手ごろなお値段で 器用な方に作ってもらえないかなと
知り合いのご主人にお願いしたところ 作ってもらえましたので 興味のある方は お問い合わせください。