目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

救援物資のその後

2011年08月12日 | 日々是々
6月14日のブログで書かせてもらいました、「被災地の方々への物資のお願い」には、
このブログを通して、何人かの人にご協力をいただきました。

遅くなりましたが、改めてお礼申し上げます。


体育館での避難生活から、仮設住宅へと移る際に必要となる生活雑貨をはじめとする物資を、
被災地の地元の方々が協力しながら、毎週土曜日に「つながり市」という名前で、
被災者の方々に届けてくださいました。


物資の受け入れをしてくださった方から、お礼と共に一度
「つながり市」を一度終了することを、お知らせくださいました。
以下、その方からのお手紙からの抜粋です。

私たちの活動である「つなぎ市」ですが、7月中旬でいったん終了いたしました。
主な理由としまして、
・物資の大部分を占めていた食器、衣料が被災者の方々にもあらかた行き届いた
・スタッフも震災からの疲労が蓄積し、家族、また自分自身のメンテナンスが必要ということです。

今秋以降、つなぎ市を再開する予定でいます。
7月中旬~秋までは、要望のあった被災者の方にできる範囲で個別で対応する予定です。
被災者の方々がのべ250人はいらっしゃいました。
届いた物資の数は段ボール500個をゆうに超えていたでしょう・・
やはり個人宅のスペースでは限界がありました。

物資を送って下さった皆様に心から感謝申し上げ、
被災者の皆さんにしっかりつながっていけるように頑張ります。


また、その後のお手紙で
この夏も、軽トラに物資をつんで仮設住宅に住まわれている方に、物資を配布する活動も続けておられるそうです。
物資をくれた方の気持ちを思い、お皿の最後の1枚まで配りたいとおっしゃっていました。



神戸の地震の時もそうでしたでしょうが、
「復興」というものが、1年や2年で簡単にできるものではないのですよね。

現地入りするということはできませんが、
被災地にいる方と、どんな形でもいいから
「被災地のことを忘れていないです」と、伝えられたら、と思います。








仙台の被災地で活動している友人には、食器の他に、キャベツと化粧品を託しました。
こんな貧乏生活している身でも、知恵を絞れば、できる何かはあるのだとつくづくその時思いました。
化粧品、特に化粧水が不足気味とその時はお聞きしました。今はいかがでしょう?
また、教えてくださいね~、な1クリックを↓(どんな







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