![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/27/e96bbeafcab548de8fc82949c03150cc.jpg)
新たに子猫が1匹やってきました。
すでに我が家には、成人した猫が雄雌あわせて4匹います。
全て去勢はすんでいるのですが、近隣の雄猫が(親交を深めに)しょっ中やってくるので、
時に6匹くらいの成猫が敷地にいたりします。
なかなかどうして、我が家は猫・大所帯状態。
できればもう猫は(いや猫に限らず動物は)増やしたくないなあ、というのが正直なところでした。
でもダンナはもらってしまいました。
ことは、昼食後、私が例のごとく、つわりの苦しみの中、
ぐてんぐてんとのたうち回っている時、
「すみませ~ん」と、ゴミ回収業務のおじさんがやってきた時にはじまりました。
対応にでたのはダンナ。
おじさんは
「子猫をすぐそこの農道でひろってしまった。
目やにで目はあいていなくて、やせっぽち。
泣く声もかぼそい。
兄妹はもう死んでしまったのかもしれない。1匹しかいかなかった。
かわいそうで拾ってしまった。
ここは猫を飼っている。
どうかこの家で飼ってはくれないだろうか。」
要約すると、そんなことをおっしゃった。
見ると、トラックの荷台のビン缶の山の中に(この日は資源ごみの日)
ビンと同じくらいの大きさの黒猫が一匹。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/c0/d191bb76366a18934f7eab7a3cce7538.jpg)
ゴミと同じくらいの大きさ、そして存在感。
我が家の黒猫が子猫だった時と、全くそっくりなボロ雑巾っぷりだった。
ダンナは私に相談することもなく「いいですよ」と言ってしまっていた。
まあダンナが「yes」と言った理由は、だいたいわかる。
ダンナのそういうところは嫌いじゃない。
今の自分の状況しか考えないひねくれた大人(私のことだ)よりも
ずっと清潔な考えじゃないか!
ゴミ収集のおじさんも優しい。
ダンナも優しい。それでいいじゃないか!
・・・そんなわけで、我が家に猫家族が一匹増えました。
とりあえず、おなかがすいているのにミルクが飲めないでいるので、
ストローや息子の哺乳瓶の乳首を使ったりして、苦労してミルクを飲ませたり。
目やにをとってやったり、などしてみる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/27/feb106341abcca5b0fb5f46220061934.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/4b/993075dfd3c059b946bf7465f3d8d2e2.jpg)
息子もせっせと世話をしてみる。
引きとったのがダンナ本人ということもあり、
トイレなどの世話はダンナがする。
1日、2日とするうちに、少しずつ元気になってきて、なき声も甲高くなってきた。
多分、もうだいじょうぶ。
しかし、山の中に子猫を捨てる人が多くて本当につらいです。
その現実を目の前で見ることが多いので、余計につらいです。
動物をゴミのように捨てる人に問いたい。
「自分の子どもを、ある日勝手に山の中に捨てられたらどうだろう?」と
想像してみてほしい。
人間の命は地球より重くても、動物の命はゴミ並みになってしまうものなのでしょうか。
人並みに重くしてほしい、とは言わなくても軽視の度合いが強いなあ、と感じます。
想像力をちょっとだけ、ふくらましてほしい。
命の軽視は結局のところ、まわりまわって自分にもかえってくるはず。
2年前、この山に捨てられ、カラスにやられて死んでしまった子猫を2匹、
畑に埋葬した日のことは未だに忘れられません。
不幸な小さい命が増えませんように。(合掌)
我が家の猫とはどうもイマイチ仲良くやれないようなので、ご飯の時間はずらしています。
好奇心旺盛で、すでに4回小川でおぼれました。
新しい家族に祝福の1クリックを↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/2a/1d241406e279f88c131ad963e0c35642.png)
すでに我が家には、成人した猫が雄雌あわせて4匹います。
全て去勢はすんでいるのですが、近隣の雄猫が(親交を深めに)しょっ中やってくるので、
時に6匹くらいの成猫が敷地にいたりします。
なかなかどうして、我が家は猫・大所帯状態。
できればもう猫は(いや猫に限らず動物は)増やしたくないなあ、というのが正直なところでした。
でもダンナはもらってしまいました。
ことは、昼食後、私が例のごとく、つわりの苦しみの中、
ぐてんぐてんとのたうち回っている時、
「すみませ~ん」と、ゴミ回収業務のおじさんがやってきた時にはじまりました。
対応にでたのはダンナ。
おじさんは
「子猫をすぐそこの農道でひろってしまった。
目やにで目はあいていなくて、やせっぽち。
泣く声もかぼそい。
兄妹はもう死んでしまったのかもしれない。1匹しかいかなかった。
かわいそうで拾ってしまった。
ここは猫を飼っている。
どうかこの家で飼ってはくれないだろうか。」
要約すると、そんなことをおっしゃった。
見ると、トラックの荷台のビン缶の山の中に(この日は資源ごみの日)
ビンと同じくらいの大きさの黒猫が一匹。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/c0/d191bb76366a18934f7eab7a3cce7538.jpg)
ゴミと同じくらいの大きさ、そして存在感。
我が家の黒猫が子猫だった時と、全くそっくりなボロ雑巾っぷりだった。
ダンナは私に相談することもなく「いいですよ」と言ってしまっていた。
まあダンナが「yes」と言った理由は、だいたいわかる。
ダンナのそういうところは嫌いじゃない。
今の自分の状況しか考えないひねくれた大人(私のことだ)よりも
ずっと清潔な考えじゃないか!
ゴミ収集のおじさんも優しい。
ダンナも優しい。それでいいじゃないか!
・・・そんなわけで、我が家に猫家族が一匹増えました。
とりあえず、おなかがすいているのにミルクが飲めないでいるので、
ストローや息子の哺乳瓶の乳首を使ったりして、苦労してミルクを飲ませたり。
目やにをとってやったり、などしてみる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/27/feb106341abcca5b0fb5f46220061934.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/4b/993075dfd3c059b946bf7465f3d8d2e2.jpg)
息子もせっせと世話をしてみる。
引きとったのがダンナ本人ということもあり、
トイレなどの世話はダンナがする。
1日、2日とするうちに、少しずつ元気になってきて、なき声も甲高くなってきた。
多分、もうだいじょうぶ。
しかし、山の中に子猫を捨てる人が多くて本当につらいです。
その現実を目の前で見ることが多いので、余計につらいです。
動物をゴミのように捨てる人に問いたい。
「自分の子どもを、ある日勝手に山の中に捨てられたらどうだろう?」と
想像してみてほしい。
人間の命は地球より重くても、動物の命はゴミ並みになってしまうものなのでしょうか。
人並みに重くしてほしい、とは言わなくても軽視の度合いが強いなあ、と感じます。
想像力をちょっとだけ、ふくらましてほしい。
命の軽視は結局のところ、まわりまわって自分にもかえってくるはず。
2年前、この山に捨てられ、カラスにやられて死んでしまった子猫を2匹、
畑に埋葬した日のことは未だに忘れられません。
不幸な小さい命が増えませんように。(合掌)
我が家の猫とはどうもイマイチ仲良くやれないようなので、ご飯の時間はずらしています。
好奇心旺盛で、すでに4回小川でおぼれました。
新しい家族に祝福の1クリックを↓
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いつも自然を大切にまっとうな生き方をされていて、励まされています。
息子さんの背中もかわいいです^^
ありがとうございます。
嫌な顔ひとつしなかったダンナは本当にえらいと思います。
でも子猫にとっては一匹きりなので、ちょっとさびしいかもしれません。
自然を大切に、そんな思いをかなえられる生き方ができたらいいなあ、と思います。