目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

山羊、再びお乳

2012年06月19日 | 山羊日記・猫日誌
春になり、我が家の山羊・シロもはれて小屋から出所し、春の若葉をむさぼるように食べ始めました。
冬の間は干し草ばかり食べていたので、本当に嬉しそう。

去年の冬は寒さがつらそうで、足もいよいよ具合がわるそうなので、
ダンナと話し合った結果、搾乳をやめようということになりました。

「3年間ありがとね・・・、もう山羊のミルクが飲めないと思うとつらいけど、仕方ないよね」


などと、感傷にひたりつつ思っていたのですが・・・、


なんと!我が家のシロ!春になったら、再び搾乳できるようになりました!
これは、我が家の山羊の7不思議の一つ。

普通、ありえないことなのですが(人間もおっぱいを断乳して数ヶ月たったらもうでなくなりますが、
アレと同じ原理のようです。)
うちの山羊は、獣医さんもお墨付きの「いいおっぱい」の持ち主。


ダンナの献身的なお世話のせいでしょうか。
再び、お乳が張ってきました。

ダンナが「お乳はっているよ」と伝えてきた時には心からびっくりしました。
そして本当にミルクがでた時には2度びっくり。

現在、様子をみながら2.3日に1回の割合で、搾乳をしています。
量は多くありませんが、でるだけで十分です。

息子も親の搾乳風景を見てそだったせいか、それなりに(3歳なりに)
上手に乳しぼりができるようになってきました。




毎年この時期に、知り合いの農家さんが受け入れている
農業体験をしにくる東京の農大生さんにも、「楽しみ」のひとつとして、山羊の乳搾り体験をさせていました。

今年もさせてあげられて、よかったよかった。
女性には大変ウケがよいのです。



去年の息子と山羊との交流写真
山羊にクズ野菜をあげているの図。でもちょっと怖いので、ヒモぎりぎりのところで渡してすぐ逃げてしまう、のです。




母にうながされて、エサ置き場までくず野菜を持っていく、の図。

あんまりお世話はしませんが(笑)
山羊は一応我が家の家族、という認識は息子の中にあるようです。





<お知らせ>

この冬は、山羊を欲しいとおっしゃる方が、何件か問合せがありました。
色よいお返事ができず、申し訳ありません。
我が家のシロは足が病気ということもあり、お譲りすることはできませんが

我が家に山羊をくれるお話をくれた山羊ネットワークの今井さんとコンタクトをとることができますので、
お知らせください。





実家の父には毎週、青草を刈ってもらっています。
本当に助かっています。子どもが2人いると山羊の食事の世話もままなりません。
「牛は絶対無理だなあ」と思います。
山羊は皆様の愛で、飼えています。いつもありがとう!
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