私が小さい頃はまだ車が今ほど普及していなかったらしく、
母は毎日、私を長いたすき1本でしょって、この亀の子をかぶせて
まだ小さい兄の手をひいて買い物にでかけていたそうです。
息子が外にでたいとねだるので、母が当時のやり方で
亀の子おんぶをしてくれました。
今は、赤ちゃん業界が作ってくれたワンタッチ式の便利なおんぶひもが
あるので、私もそっちを使っていましたが、
ちょっと好奇心で母のやり方でや . . . 本文を読む
息子の離乳食も最終段階に入り、断乳へのステップが見え始めてきました。
なんとかここまでベビーフードのお世話にならずにやってこれたのが
まずは嬉しいなあと思っています。
いつかのブログでは偉そうなことを書きましたが、
慣れると離乳食って作るの案外簡単だなあ、と思ったりしています。
では、離乳食の何が大変かといえば、それはやはり「時間との競争」になった時、でしょうか。
離乳食の初期の段階では、お米 . . . 本文を読む
ついに息子、ヤギ乳デビューしました。
かつては、母乳の出が悪いお母さんが、お乳の代わりに飲ませていたというヤギ乳。
そういうことを考えれば、もっと早い段階で飲ませていても大丈夫だったと思うのですが、
お医者さんの言うことには「1歳すぎてから飲ませたほうがいいだろう」ということで
じっとその時を待っていました。
コップで飲ませてみたところ、飲む飲む!
口の中に含みすぎて飲みきれず、服にたらして . . . 本文を読む
連日、息子に布おしめをあてています。
布おむつの大きさも最終ステージに立ち、次ステージはようやくパンツになります。
だけど、この最終ステージがあなどれません。
量、回数共にかなりのもので、気付くとズボンまでぐっしょりということもしばしばです。
このブログ経由でKさんから布おむつカバーを、
集落の方からは、大きなごみ袋いっぱい(笑)の布おむつをいただきました。
本当にありがとうございます。
「 . . . 本文を読む
子どもへの虐待への事件が後を絶たない。
たぶん、私が子どもを持ったからなのだろうけれど、その手の事件に耳が前よりもいくようになりました。
聞くたびに、胸がどうしようもなく痛みます。
子どもはもちろんかわいそう、
と同時に子どもに手をあげてしまったお母さんの身をひかれるような痛みもまたわかります。
手をあげようなどと思ってわが子を痛めつける人間などいないでしょう。
お母さんはそれだけ孤独であり . . . 本文を読む
山羊の散歩の時、つなを持つのが大好きです。
自分が御しているような気分になれるようです。
もちろん、こんなちびっ子に御することができるほど
山羊は甘い動物ではありません。
いざ、という時は私が力いっぱい制御しているので
労力は2倍かかっています。
それでも時々、山羊の力でベビーカーが引っ張られる時があり、
気分は馬乗り!(たぶん)
そんな時は、これ以上ない大喜びっぷりです。
(1歳児には危険 . . . 本文を読む
息子がようやく1歳になりました。
いや~、ほんとうに長い1年間でした。
生まれたばっかりなのに2度わたる入院をし、
一度など命に関わる大病にまでなり、
その後も通常の育児でありながらも、睡眠不足の日々に悩まされる日常が
今に至るまで続いています。
楽しいばかりでない、嬉しいばかりでもない、書き上げればきりがない、
スペシャルハードな日々だからこそ
今日この日がものすごく大きな喜びでもって迎えられ . . . 本文を読む
息子の布おむつのサイズが、ついに90サイズになりました。
最終サイズです!
ここまで行くと、あとは2歳くらいまでこのサイズのまま、
オムツ離れの時までいけるようです。
ここまでの道のりは果てしなく長かった…。
おむつ街道はまだ終わってはいないのですが、
それでもひとつサイズが大きくなるたびに、
ただただしんどかっただけの育児の日々に、
ようやく楽しめる動作や所作がひとつ、またひとつと、ちらほ . . . 本文を読む
友人が「子どもができたの」と、教えてくれました。
おめでとう、の言葉と共に、待ちかねていたように
いそいそと「さしあげる赤ちゃんグッズ」を物色し始めました(笑)
小さな子どもをお持ちの方なら、きっとわかると思いますが、
とにかく子どもグッズというものは、
小さいわりには値段がはるし、
その時はものすごく重宝したものでも、ほんの2,3ヶ月で
あっという間に「いらないもの」と化してしまう実に短命なも . . . 本文を読む
離乳食がようやく1日2回になりました。
大人の食事と一緒に用意するのは中々手間ではありますが、
なんとかあわただしくも、毎日せっせっとすり鉢で野菜をすっています。
赤ちゃんグッズの専門店では、市販の離乳食がずらりと並んでいます。
「一瓶がものすごく小さくてかわいいなあ♪」
「忙しいお母さんが使うんだろうなあ」とおもちゃを見るような感覚で
のほほんと眺めていました。
しかしある時、とある雑誌で「 . . . 本文を読む