
息子の離乳食も最終段階に入り、断乳へのステップが見え始めてきました。
なんとかここまでベビーフードのお世話にならずにやってこれたのが
まずは嬉しいなあと思っています。
いつかのブログでは偉そうなことを書きましたが、
慣れると離乳食って作るの案外簡単だなあ、と思ったりしています。
では、離乳食の何が大変かといえば、それはやはり「時間との競争」になった時、でしょうか。
離乳食の初期の段階では、お米を「すりつぶす」とか、
野菜を「小さくする」というような一手間に、時間が想像以上にかかってしまい、
連れ合いの食事のほうも作るわけですから、どうしても時間が多くかかってしまうことが
しょっちゅうでした。
そんな中でも食事を自分で作りたいという気持ちが強くあったようです。
なんとか連れ合いにも我慢してもらいつつ、ここまでこれました。
息子がもっと大きくなれば、食事以外に楽しいことがもっとできるだろうと思います。
そうしたら、食事がなおざりになってもそれは仕方ないかもしれないです。
(←このへんは割とドライ)
だけど今、赤ちゃんの息子にとって「食事」は、人生の中でおそらく100%に近い楽しみ
なんじゃないかな、と思うので
その楽しみを、あ~、やっぱりなおざりにできないなあ、と、
う~ん、言葉にすると非常に上滑りになっているのですがそんな感じです。
昨日よりも今日のほうが、体が成長しているとはっきりわかる今、
それを作っているのが、私が作っている食事なんだなあ、と。
誕生日、連れ合いが言ってくれた「よくやってくれたね。ホントすごいよ」の一言に、
苦労が報われた気持ちがしました。
さて、
息子も1歳2ヶ月をむかえました。
今の時期は、なんでも手づかみで食べたがる時期らしく、
それに待ったをかけたり、掃除をしたりするのが本当に本当に大変です。
自分のご飯なんて、2の次、3の次になってしまい、ゆっくり食べるなんてことできませんねえ。
本当に「お母さん」ってすごいと思います。
かつては、子どもの顔や鼻の頭にご飯粒がついている場所を見て、どうしてこんな場所に
飯粒がつくんだろう、演出ではなかろうか?と不思議に思っていましたが、
息子の動作を見て納得です。
なんという不器用さ!なんというハチャメチャさ!なんという思考回路!
大人には想像もできないような道具の使い方!
それゆえの可愛さもあるのですが、これではいつまでたっても食事が終わりません。
友人からもらった育児書では「思う存分手づかみで食べさせてあげましょう」などと
(無責任なことが)書いてありました。
そ、そうか、じゃあ、一度やってみるか、と
いちいち手をふいてあげたり、こぼした飯粒を拾ったりするのをやめて、
思う存分やらせてみることにしました。
するともう遊び道具の最たるものを見つけた、とばかりにご飯を手づかみにしてぐちゃぐちゃにするわ、
それをコタツにばらまくわ、投げつけるわで…。
あ~、あ~、あ~……。
家のお父さんが見たら怒鳴りつけるだろうなあ、と想像しつつ。
が、我慢我慢。
わ~、わ~、わ~……。
カメラを片手にこの恐竜っぷりを撮影して気を紛らわしました。
いい写真が撮れたなあ…。
でも、心なしか、この「遊び」が終わった後の息子は、なんかいつもより
落ち着いているように思えました。
息子への精神的な効果はあると思われますが、お母さんは大変だあ。毎日はできませんねえ。
育児って大変、育児ってすごい。
この仕事、もっと崇め奉ってもいいと思う、やっぱりへたれな母さんです。
なんとかここまでベビーフードのお世話にならずにやってこれたのが
まずは嬉しいなあと思っています。
いつかのブログでは偉そうなことを書きましたが、
慣れると離乳食って作るの案外簡単だなあ、と思ったりしています。
では、離乳食の何が大変かといえば、それはやはり「時間との競争」になった時、でしょうか。
離乳食の初期の段階では、お米を「すりつぶす」とか、
野菜を「小さくする」というような一手間に、時間が想像以上にかかってしまい、
連れ合いの食事のほうも作るわけですから、どうしても時間が多くかかってしまうことが
しょっちゅうでした。
そんな中でも食事を自分で作りたいという気持ちが強くあったようです。
なんとか連れ合いにも我慢してもらいつつ、ここまでこれました。
息子がもっと大きくなれば、食事以外に楽しいことがもっとできるだろうと思います。
そうしたら、食事がなおざりになってもそれは仕方ないかもしれないです。
(←このへんは割とドライ)
だけど今、赤ちゃんの息子にとって「食事」は、人生の中でおそらく100%に近い楽しみ
なんじゃないかな、と思うので
その楽しみを、あ~、やっぱりなおざりにできないなあ、と、
う~ん、言葉にすると非常に上滑りになっているのですがそんな感じです。
昨日よりも今日のほうが、体が成長しているとはっきりわかる今、
それを作っているのが、私が作っている食事なんだなあ、と。
誕生日、連れ合いが言ってくれた「よくやってくれたね。ホントすごいよ」の一言に、
苦労が報われた気持ちがしました。
さて、
息子も1歳2ヶ月をむかえました。
今の時期は、なんでも手づかみで食べたがる時期らしく、
それに待ったをかけたり、掃除をしたりするのが本当に本当に大変です。
自分のご飯なんて、2の次、3の次になってしまい、ゆっくり食べるなんてことできませんねえ。
本当に「お母さん」ってすごいと思います。
かつては、子どもの顔や鼻の頭にご飯粒がついている場所を見て、どうしてこんな場所に
飯粒がつくんだろう、演出ではなかろうか?と不思議に思っていましたが、
息子の動作を見て納得です。
なんという不器用さ!なんというハチャメチャさ!なんという思考回路!
大人には想像もできないような道具の使い方!
それゆえの可愛さもあるのですが、これではいつまでたっても食事が終わりません。
友人からもらった育児書では「思う存分手づかみで食べさせてあげましょう」などと
(無責任なことが)書いてありました。
そ、そうか、じゃあ、一度やってみるか、と
いちいち手をふいてあげたり、こぼした飯粒を拾ったりするのをやめて、
思う存分やらせてみることにしました。
するともう遊び道具の最たるものを見つけた、とばかりにご飯を手づかみにしてぐちゃぐちゃにするわ、
それをコタツにばらまくわ、投げつけるわで…。
あ~、あ~、あ~……。
家のお父さんが見たら怒鳴りつけるだろうなあ、と想像しつつ。
が、我慢我慢。
わ~、わ~、わ~……。
カメラを片手にこの恐竜っぷりを撮影して気を紛らわしました。
いい写真が撮れたなあ…。
でも、心なしか、この「遊び」が終わった後の息子は、なんかいつもより
落ち着いているように思えました。
息子への精神的な効果はあると思われますが、お母さんは大変だあ。毎日はできませんねえ。
育児って大変、育児ってすごい。
この仕事、もっと崇め奉ってもいいと思う、やっぱりへたれな母さんです。
うちも思う存分手づかみさせてあげたいけど
住宅事情と時間の問題で
まだサツマイモどまり。せいぜいバナナです。
7ヶ月くらいの時、一時期おかゆをのせたスプーンを
もたせたこともあったけど、
あの頃はまだ手が上手に使えなかったから
被害も範囲が限られてたんですよねー。
また再開したいけどねー。
関門が多いです。
世の中には、手づかみ食事用汚れ防御グッズが
数々ありますがいちいち買うのもどうかと思うし。
(出産祝いに、机もカバー出来るような食事用エプロンあげるのもいいかも!と最近思います。)
ま、のんびりいきましょう。
写真を見てなんだか嬉しくなって励まされました!
育児本には「新聞紙などをしいておいてから」と書いてありましたが、なかなか。
やれば息子にとっては精神的にもいいんだろうけれどね、ママの精神的にきついですね(笑)
手づかみ汚れ防御グッズ、そんなのがあるのかあ。すごいね、赤ちゃん業界は。
2人で会った時に思う存分やらせてみますか?