毎日が高地トレーニング

標高950メートルの高原での日々。各地のお薦めトレイル、ジョギングコースの紹介です。

紅葉の軽井沢・遊歩道~見晴台~鼻曲山~小瀬林道ゆっくりトレイルランニング(2015年10月)

2015-10-13 18:16:13 | 旅行

2015年10月12日に旧軽井沢から見晴台~鼻曲山~乙女コース~小瀬林道~トンボの湯とトレイルランニングをしてきました。

その時の紅葉の画像とコース紹介です。

(行程)

旧軽井沢11:23~旧碓氷峠見晴台12:09~鼻曲山13:56~小瀬15:15~星野温泉トンボの湯15:51(合計約21km)

 

旧軽井沢入り口です。連休最終日、多くの人で活気があります。登山スタイルでこの中に入っていくのは勇気がいるので、ここを左に曲がって、もう一つ西側の並行する通りを行きました。

通り沿いには古くからの別荘が立ち並びます。

この先で旧軽銀座からの道と合流します。

遊歩道入り口。

しばらくは高級な別荘をみながら登っていきます。道路の苔とドングリ

ここは右に進みます。

この橋を渡ると山道です。

明るいトレイルで、見晴台と合流するまでに20人くらいの人とすれ違いました。

車道を乗り越えます。

路肩にはイノシシ🐗が掘ったと思われる穴がたくさんあいています。足を踏み外さないように注意が必要です。

見晴台の少し手前。

見晴台の石畳と合流。車で来たひとたちがいっぱいいます。

中国語が飛び交っていました。軽井沢を楽しんでいただきたいです。

妙義山、左は関東平野の一部。

 

時間があればここで力餅を食べましょう。

この参道の中央が長野、群馬の県境になります。

ここは、旧中山道。多くのひとがここを通って江戸や京都に向かいました。

霧積温泉方面はまっすぐ、中山道は右の下り、鼻曲山は左の山道に入ります。

ここからは本格山岳路なので、遊歩道の延長として入ってはいけません。

あまり人が歩かないので、落ち葉はふかふかのままです。

左の巻き道は途中から林道になります。尾根道(本来の登山道)への戻る箇所に標識がないので、右への進入路を見落とさないようにします(過去の経験より)。巻き道のほうが却って距離は長いかもしれません。本日は留夫山経由で行きます。

 この県境尾根は実は、途中にいくつもピークがあり、登り下りが激しいです。しかも登りは直線的なので結構しんどいです。画像は、霧積温泉からの道との合流地点。

合流点から来た道を振り返ったところ。

東(群馬県がわ)の眺望。

木立の奥に見えるのが鼻曲山です。ここまでにいくつものニセ鼻曲のピークに騙されます。

地味な鼻曲山頂(1655M)。西に1分ほどのところにある小天狗のほうが展望が良いです。

小天狗直下の紅葉。

 

 

こちらが小天狗の山頂。浅間山も眺められます。

小天狗からの眺め。手前は県境尾根。いくつもピークがあるのがわかります。

遠くに軽井沢駅が見えます。

あとはもうひたすら下るだけ。昭文社のマップでは「乙女コース」と記載されていますが、ここで乙女に出会ったことは一度もないです。

 小天狗から2kmくらいで林道に出ます。この林道は2009年の昭文社マップには載っていません。少し右にある下りの林道に進みます(黄色の矢印の方向です)。左に行くと、留夫山の巻き道に出るものと思われます。

明るい林道です。熊が多いエリアなので、鈴はしっかり鳴らしましょう。

再び2kmくらいで林道の十字路にでます。ここは左(矢印方向)に進みます。右は国境平方面、直進は長日向の別荘地にでてしまい、車の飛ばず有料道路を歩かなければいけなくなります。

実は、この林道は草軽鉄道の跡地です。線路跡はまったくありません。

しばらく行くと渓谷の音が聞こえてきます。

小瀬です。有料道路のゲートがあります。車が通りますので、横断時は注意しましょう。

小瀬林道に入ります。

小瀬林道は湯川と並行してます。

ときどき車も通過するので注意しましょう。

舗装路になり、200メートルほどいくと星野温泉トンボの湯が見えてきます。

遠方からならここで温泉につかって、あとはバスで駅まで戻りましょう。

 

☆今回の紹介コースは、見晴台以降はマイナーコースで人も少ないです。静かな山歩きやトレランの練習にはおすすめです。

 

 

 

 

 

 


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