ハワイ島ではレンタカーを利用すると活動範囲が大きく広がります。
レンタカーの使用で不安なことのひとつに給油が挙げられます。
私も初めて行った時は、給油機にカードが受け付けられず、途方に暮れたことがあります。
これからハワイ島に行かれるかたが、スムーズに給油できるように、以下ハワイ島のGSについて記載いたします。
(ここから、本論です)
ハワイ島では、ガソリンスタンドでの給油に関して、以下の点が日本と異なります。
1.クレジットカードが使えない。
2.レバーを上げないと給油が始まらない機種がある。
3.リットルでなく、ガロン表示である。
詳しくは以下の通りです。
1.クレジットカードが使えない
カードを挿入すると、”Zip code”なるものを入力するように表示がでます。ここで暗証番号を入れても、日本のカードでは反応せず、先に進めません。 Zip codeとは地元のかたの郵便番号らしく、私たち日本人が、日本の郵便番号をいれても使えません。
レジにまず行って、給油機番号を言い、カードまたは現金で20~50ドル程度を前もって支払います(デポジット)。
給油後にレシートをもって再びレジを訪れ、給油機番号を言い、レシート金額との差額を返金してもらいます。
(ハワイ島のGSはこんな感じです。小さいGSだと後続に迷惑をかけてしまう可能性がありますので、給油機が複数台ある大きめのGSに入りましょう)
(この画面に従ってカードを挿入しても反応してくれないのです(涙)。まずは店内のレジへ)
2.レバーを上げないと給油が始まらない機種がある。
下の画像で、青いノズルの取っ手部分の左側の黒い所に矢印が見えます。これを上にはね上げないと給油がはじまりません。すべての機種ではないですが、これを見落とさないように。
3.リットルでなく、ガロン表示である。
1ガロンは約3.8リットルです。下の画像では給油量6.180ガロン(約23.5リットル)で20.26ドルということになります。つまり1リットルあたり0.86ドル(86セント)。です。この時(2017年12月)のレートは1ドル113円くらいでしたので、日本円に換算して、1リットル97円くらいです。アメリカは原油産出国なので、日本よりは安いです。ただしハワイはアメリカ国内においては割高なようです。
皆様も、ハワイ島でドライブを満喫されてください!(2018年5月記)