毎日が高地トレーニング

標高950メートルの高原での日々。各地のお薦めトレイル、ジョギングコースの紹介です。

タスマニア旅行記~その1(東京~ホバート散策)(2018年12月8日~16日)

2019-02-10 23:51:49 | 旅行

 

 

2018年12月8日(土)~16日(日)までオーストラリアのタスマニア島に行ってきました。

東京からメルボルン経由でホバートに入り1泊、ドライブしながらクレイドルマウンテンに行き2泊、ローンセストンに2泊して、ナラワンタプ国立公園、フレシネ国立公園とめぐり、ホバートに戻り1泊、合計6泊の滞在でした。

以下はその時の旅行記です。

成田空港第2ターミナルから夜行のカンタス航空便でメルボルンに向かいます。

メルボルンで入国審査を受け、荷物もいったん受け取ります。

国内線ターミナルに移動して、発券と荷物預けを行います(カンタス航空は、すべて無人化されていました)。

 

カボチャサラダ13.5ドル(オーストラリアドル:1ドル約80円)、パッションフルーツヨーグルト6.5ドル。

オーストラリアは物価が高いです。

タスマニア島ホバート空港に到着(14時少し前)

タスマニアデビルのお出まし。

空港内のカウンターで、予約してあったレンタカーの手続きを済ませたあと、歩いてレンタカー配車場所に向かいます。

ターミナルを出て、右方向にあります。

今回はエイビス(AVIS)です。

ホバート市街地まで20km弱。今夜泊まる宿(セントアイビスアパートメント)に到着(15:20)。

猫ちゃんのお出迎え。

部屋の窓からの景色。高台にあるので、タスマンブリッジまで眺められました。

ホバートの街歩きに出発。バッテリーポイントは美しい家並みが続きます。

空気が澄んでいて、とても気持ち良くて、幸せな気分。

心地よくハムデンロードを下っていきます。グーグルフォトで眺めたより100倍美しいです。

左は芝の美しいプリンセスパーク。

プリンセスパークで草に寝転ぶ人々

サラマンカプレイスの大理石の建物

港に出ました。

インフォメーションセンターに立ち寄り、様々なパンフレットを入手。

海に浮かぶアイスクリーム屋さん。隣には魚屋さんもありました。

カウンター席があって、中で海を眺めながら食べられます

ウエリントン山方面は雲の中です

オイスターもいただきました(半ダースで17ドル)

少し内陸に入ったところにあるエリザベスストリートモール。クリスマスムードいっぱいなのですが、人はあまり歩いていませんでした。もう18時だったので、閉店後だったのかもしれません。

まだ陽が高いのに大通りも、すでに閉店しているお店が多く、違和感があります。

 

宿に歩いて戻ったあと、車でネルソン山(標高340M)に向かいました。

船の入港をしらせる信号所が1811年に建てられたそうです(左に少し写っている建物)。


信号係の家が今はカフェになっています。


 

 

ホバートも山から見ると大都市です。

南半球の12月は、日本の6月に相当します。緯度が青森~北海道と同じで、しかも夏時間を採用しているタスマニアは夜20時過ぎでもまだ陽が出ています。

草地にワラビー発見。ウサギもいます(今回の旅でウサギを見たのは、ここだけでした)

よく見ると何頭もいました。

ネルソン山の駐車スペース。

翌日はクレイドルマウンテンへのドライブです。

(その2へ続きます)











 

 

 

 

 

 

 


紅葉の軽井沢・遊歩道~見晴台~鼻曲山~小瀬林道ゆっくりトレイルランニング(2015年10月)

2015-10-13 18:16:13 | 旅行

2015年10月12日に旧軽井沢から見晴台~鼻曲山~乙女コース~小瀬林道~トンボの湯とトレイルランニングをしてきました。

その時の紅葉の画像とコース紹介です。

(行程)

旧軽井沢11:23~旧碓氷峠見晴台12:09~鼻曲山13:56~小瀬15:15~星野温泉トンボの湯15:51(合計約21km)

 

旧軽井沢入り口です。連休最終日、多くの人で活気があります。登山スタイルでこの中に入っていくのは勇気がいるので、ここを左に曲がって、もう一つ西側の並行する通りを行きました。

通り沿いには古くからの別荘が立ち並びます。

この先で旧軽銀座からの道と合流します。

遊歩道入り口。

しばらくは高級な別荘をみながら登っていきます。道路の苔とドングリ

ここは右に進みます。

この橋を渡ると山道です。

明るいトレイルで、見晴台と合流するまでに20人くらいの人とすれ違いました。

車道を乗り越えます。

路肩にはイノシシ🐗が掘ったと思われる穴がたくさんあいています。足を踏み外さないように注意が必要です。

見晴台の少し手前。

見晴台の石畳と合流。車で来たひとたちがいっぱいいます。

中国語が飛び交っていました。軽井沢を楽しんでいただきたいです。

妙義山、左は関東平野の一部。

 

時間があればここで力餅を食べましょう。

この参道の中央が長野、群馬の県境になります。

ここは、旧中山道。多くのひとがここを通って江戸や京都に向かいました。

霧積温泉方面はまっすぐ、中山道は右の下り、鼻曲山は左の山道に入ります。

ここからは本格山岳路なので、遊歩道の延長として入ってはいけません。

あまり人が歩かないので、落ち葉はふかふかのままです。

左の巻き道は途中から林道になります。尾根道(本来の登山道)への戻る箇所に標識がないので、右への進入路を見落とさないようにします(過去の経験より)。巻き道のほうが却って距離は長いかもしれません。本日は留夫山経由で行きます。

 この県境尾根は実は、途中にいくつもピークがあり、登り下りが激しいです。しかも登りは直線的なので結構しんどいです。画像は、霧積温泉からの道との合流地点。

合流点から来た道を振り返ったところ。

東(群馬県がわ)の眺望。

木立の奥に見えるのが鼻曲山です。ここまでにいくつものニセ鼻曲のピークに騙されます。

地味な鼻曲山頂(1655M)。西に1分ほどのところにある小天狗のほうが展望が良いです。

小天狗直下の紅葉。

 

 

こちらが小天狗の山頂。浅間山も眺められます。

小天狗からの眺め。手前は県境尾根。いくつもピークがあるのがわかります。

遠くに軽井沢駅が見えます。

あとはもうひたすら下るだけ。昭文社のマップでは「乙女コース」と記載されていますが、ここで乙女に出会ったことは一度もないです。

 小天狗から2kmくらいで林道に出ます。この林道は2009年の昭文社マップには載っていません。少し右にある下りの林道に進みます(黄色の矢印の方向です)。左に行くと、留夫山の巻き道に出るものと思われます。

明るい林道です。熊が多いエリアなので、鈴はしっかり鳴らしましょう。

再び2kmくらいで林道の十字路にでます。ここは左(矢印方向)に進みます。右は国境平方面、直進は長日向の別荘地にでてしまい、車の飛ばず有料道路を歩かなければいけなくなります。

実は、この林道は草軽鉄道の跡地です。線路跡はまったくありません。

しばらく行くと渓谷の音が聞こえてきます。

小瀬です。有料道路のゲートがあります。車が通りますので、横断時は注意しましょう。

小瀬林道に入ります。

小瀬林道は湯川と並行してます。

ときどき車も通過するので注意しましょう。

舗装路になり、200メートルほどいくと星野温泉トンボの湯が見えてきます。

遠方からならここで温泉につかって、あとはバスで駅まで戻りましょう。

 

☆今回の紹介コースは、見晴台以降はマイナーコースで人も少ないです。静かな山歩きやトレランの練習にはおすすめです。

 

 

 

 

 

 


パース国際空港からパース市街への行き方

2015-04-13 18:51:03 | 旅行

2014年12月にオーストラリアのパースに行ってきました。このときパース国際空港からパース市街まで行くのにとても迷いました。

地球の歩き方(2014-2015)では、国際空港のターミナルからシャトルバス(エアポートシャトルコネクト)が出ているような記載がありますが、実際には国内線のターミナルからしか出ていません。国際線のターミナルが工事中のため、一時的な変更なのかもしれません。現状では、迷う方が少なからずいらっしゃると思われますので、乗り継ぎの流れをここに示したいと思います。

1.国際線のターミナルと国内線のターミナルを巡回しているシャトルバスに乗り国際線ターミナル(T3またはT4)で降ります。駐車場をまわる別の巡回シャトルもありますが、こちらに乗ってはいけません(私は間違ってこれに乗り、1周してもとの国際線ターミナルに戻ってきてしまいました)。

2.国内線ターミナル行きのシャトルはフロントガラス上の表示が”Domestic”となっているはずです。乗り場は同じ場所なので、注意してください。

3.国内線ターミナルまでシャトルで10分くらいです。無料です。

4.国内線ターミナルに”Perth City Shuttle”と書かれた看板があるのでそこでシャトルがくるのを待ちます。

5.運転手さんに直接運賃(15ドル)を支払い、乗ります。パース市内の降車希望場所を告げればその近くで降ろしてくれます。

以下に画像を示します。

 

パース国際空港の国際線ターミナルです。

 

到着(Arrivals)出口の正面にシャトルバスが停まります。

 

 

このボードをしっかり読むことが大切です。以下の内容が書かれています。

T3,T4ターミナル(国内線ターミナル)へは24時間休みなく無料のシャトルバスが出ている。約10分かかる。

朝6時~深夜24時までは毎時0分、20分、40分にバスが出る。

深夜24時~朝6時までは毎時0分、30分でバスが出る。

パースシティーシャトルに乗る方法

無料の乗り継ぎバスでT3ターミナルへいってください。

市内へのシャトルは一人15ドル。チケットは運転手から直接購入してください。

市内まで約30分。

平日は6:30~22:00まで14便

土曜日、日曜日、祭日は4:20~22:00まで9便

(そして最後に市内の主な降車ポイントが5か所書かれています)

これは、巡回しているシャトルバスの運転手さんに書いていただいた図です。これが一番わかりやすいかったです。

下に向かう矢印の先がパース市街になります。

国内線ターミナルT3,T4です(T3,T4は同じ建物です。手前か奥かだけの違いです)。左前方のオレンジ色の看板が市内へのシャトルの乗り場です。午後5時頃なのに誰もいません。

ここで待っていればパースシティーシャトルがきます。ただし1日の本数は少ないです。私もここに付いたのが17時頃で18時のシャトルまで1時間待ちました。

これが乗るべきシャトルです。定員20名程度のマイクロバスです。思いのほか小さかった。しかも乗車した人は6人くらいでした。

荷物は後ろの貨車部分にドライバーが入れてくれます。料金は15ドル先払いです。

無事?なんとかパース市街地に入ることができました。

(結論)

パースシティーシャトルは本数が少ないです。これは乗車する人が少ないことを意味しています。

タクシーでも40ドル以内(帰りに利用しました)ですので、3人なら絶対タクシー、2人でも1人でも時間をもてあましている人以外はタクシーのほうが便利です。

ということで、結論としては、タクシーの利用をお薦めいたします。

 

以上、「地球の歩き方」の記載では、市内に辿りつけないので、私の経験をもとに記載させていただきました。

今後、また変更になる可能性がありますので2014年12月時点の状況ということでご理解ください。