- １０月２日（土）、紅葉の苗場山にトレイルランニングの練習で行ってきました。
行程：秋山郷大岩歩道入口７：３０－佐武流山頂１０：４８－赤倉山１２：５１－苗場山頂１４：３６－大岩歩道入口１７：３５ 距離約３３ｋｍ
ここ登山口です。近道みたいです。
岩伝いに川を渡る。増水していると厳しそう。
急登が続きます。
尾根道に入ると視界が開け、北に苗場山が見えてきます。
佐武流山の少し手前。西側は森、東側は草原になっています。東側の冬の気候の厳しさが想像されます。
苗場山方面に向かいます。
ナラズ山。視界は利きません。
気持良いトレイル
赤倉山。視界は利かない。途中、ササはしっかり刈られていた。これ、刈られてないと大変そう。感謝です。
苗場山、近づいてきました。もう急な登りもなさそう。
木道のはじまり地点
湿原が紅葉している。きれい。
どこまでも続く木道。佐武流山以降ではじめて人を見る。
天上の楽園。
苗場山山頂には有人の山小屋があります。
左の和山方面に進路をとります。
森林帯と湿原が交互に出現します。
苗場山から和山に下るこのコース、やや不明瞭箇所があります。マーキングもありません。(７合目～４合目のみ、表示あり）
枯れ沢と交差する部位は要注意です。
左のような急な下りもあります。
沢を渡ります。流れはゆるやかです。
音がかき消されるので、クマとの偶発的接近が怖いです。大きな声を出しながら進みます。
和山と上の原の分岐。左の和山集落方面に進みます。やや暗くなってきました。慌てないようにヘッドライトも装着。
やっと林道にでます。倒木のある左方面に進むのが正しいです。これ、はじめ進入禁止の木の柵かと思いました。でも倒木でした。
人里の香りがしてきました。
いつもほっとする瞬間です。
振り返るとこんな感じ。逆コースだったら、進むの勇気いったかも。
さらに下って振り返ると小さな標識があった。
スタート地点が見えてきた。実際には、かなり暗くなっていました。（１７：３５）
切明温泉の雄川閣で温泉に入り、岐路に着く。
苗場は新潟県、そしてスキー場のイメージが強い。しかし、秋山郷とのつながりが強いこと、そしてなにより高層湿原の美しい山であることを今回知りました。