2012年5月27日、鴨沢スタートで、雲取山、飛龍山、天平尾根と続くコースを一周してきました。
行程:鴨沢5:20~雲取山頂8:14~飛龍山10:51~熊倉山12:23~丹波天平13:09~親川(国道)13:57~鴨沢14:30
鴨沢。朝5時でも駐車スペースは1台しか空いていませんでした。このあと山道を歩いていて判ったことですが、上部でいったん林道に出たところ(小袖乗越)に広い駐車場がありました。
七ッ石小屋への分岐付近。前日山小屋泊の下山者とすれ違うようになります。
ブナ坂(ブナダワ)。 石尾根の明るい縦走路に入ります。
雲取山の避難小屋が見えてきました。雲取山は遠方から見たとき、はっきりしたピーク感がないのが特徴です。
雲取山山頂(2017M)。展望の良い明るい山頂です。東京都最高峰。
進路を西に取り、奥秩父主脈縦走路に入ります。湿地帯風の草原に出ます。休んでいる2人は心地良さそうです。
雲取山~飛龍山のあいだは、地図からは巻き道風に映りますが、実際は小さな登り下りが多いです。道幅も狭くなり、明らかに長沢背稜や石尾根とは異なります。
左はスタート時から前後して登っていた山梨のSさん。話もはずみ、途中からは一緒に進むことにしました。飛龍山頂にて。
前飛龍付近です。明るい尾根です。
天平尾根です。「てんぴょう」ではなく、「てんでいろ」と読むようです。
明るく、いつまでも留まっていたいエリアでした。新緑の頃でしたので、夏はまた違った雰囲気かもしれません。
脚にやさしい落ち葉の道です。標識はしっかりしてます。車でなければ、丹波山村ののめこい湯方面に直接下るのも良いでしょう。
かつての民家跡を過ぎて、少し暗めの山道をひたすら下ると国道に出ます(地図上では親川となっています)。戻ってきたって感じです。このあと国道を3km下って鴨沢に戻りました。
のめこい湯に入ってから帰路に着きました。
この日は期せずしてSさんとご一緒でき、会話の弾む楽しいトレランになりました。ひとり黙々と進むのもいいけれど、時間にゆとりがあるなら、誰かと語りありながらのほうが、満足度も充実感も大きくなることに気づきました。Sさん、ありがとうございました。
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