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標高950メートルの高原での日々。各地のお薦めトレイル、ジョギングコースの紹介です。

クレイドルマウンテンでたくさんのウォンバットに出会う方法(タスマニア旅行記4)

2019-11-19 06:58:44 | 旅行記

クレイドルマウンテンで多くのウォンバットに出会うための方法は以下の通りです。

 

1.ローニークリークからクレイドルバレーボードウォークを歩く

2.時刻は夕刻  

3.ゆっくり歩く

ウォンバットは人がいでも一定の距離があれば逃げません。夕方、草を食べるために巣穴から出てきます。私のおすすめは日暮れ少し前にローニークリークからクレイドルバレーボードウォークに入り、スネークヒルを経て、ホテルエリア(レンジャーステーションやインフォメーションセンターエリア)まで歩くコースです。(約5.5km 下の看板参照)

100%ボードウォークなのでとても歩きやすいです。

 

今回(2019年12月11日)、クレイドル山からの帰りにここを通りましたのでウォンバットの画像とともに紹介いたします。

ウォンバットプール。名前からはここにいっぱい居そうですが、全くいませんでした(17:22)

リラ湖を経て、ローニークリークに下っていく木道

ドカーンと広いローニークリーク。これだけでも感動ものです。

突然、ひょっこりウォンバット発見!(17:53)

毛並みはふわふわそうです(野生動物なので触ってはいけません)

頭をかく姿勢はイネやネコと同じです。

こちらもポリポリ。

 ちょっと眠そう

草に夢中

ローニークリーク駐車場が見えてきました。

上のほうにも2頭いました。

みんなで撮影会! バックに私が入ってしまいすみません。

ローニークリークを振り返ったところ。

ローニークリークのバス停とパーキング(18:30)

クレイドルバレーボードウォークに入ります(18:32)

歩き始めて50メートルでウォンバットの子供(たぶん)と遭遇

まだ童顔です

草に夢中になりながらもこちらの動向は把握している感じでした。

おっ、目が合った?

もこもこ感最高!

こちらはちょっと大きめ。

美しい木道が延々と続きます。

夕刻、人は誰も居ず、穴場です。

ここにもウォンちゃん居そうです。

いました。ちょっと背中にケガがあります。

 

木道下も格好の隠れ場所のようです。

一人のランナーが走っていきました。左前方にウォンちゃん。目が慣れてくると100m先のウォンバットもわかるようになりました。

緯度は40度以上で、12月(日本なら6月に相当)なので、日暮れはゆっくりです。

展望テラスもあります。

木道上のうんち

Information centre and Ranger station で車道に戻ります(ここまでローニークリークから5.5km)

時刻は20:05です。日没は20:30頃でした。

車道を横断するウォンバット

このエリアのほうが暖かくて栄養がいいのか大きいです。

ホテルまでは車道を2km歩きました。登り坂になるのでちょっと大変でした。

ホテルの敷地の入るところにワラビーがいました(20:31)

 

ローニークリークからホテルまでの間に30頭以上のウォンバットと出会うことができました。

 やっぱり夕方がおすすめなようです。

日が暮れてもいいように必ず懐中電灯は持参しましょう。


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