Housekeeping to tomorrow シンプルな明日への家事日記

家事をしながら、工夫したこと、感じたことを書いていきたいと思います。

片付け作業の疲れ具合

2009-11-11 | 面倒くささとたたかう
片付け作業の疲れ具合。


ここ数日、片付けに勤しんでいますが、
一番苦手な場所に関わらず、なんとか やっています。
以前なら、掃除や片付けに、非常に頑張りすぎて
終わった途端、疲れが出て、頭が痛くなったり、もうできないと
思うことばかりでした。疲労感でやる気がなくなってしまうのです。

今回はそれ程、体の疲れを感じないのです。

なぜだろうって考えました。

前は、「どうして、私ばかり片付けをしなくてはならないんだろう。
あなた買う人、私後片付けする人。
あなた、散らかす人、私掃除する人。
このような構図が出来上がっていて、
自分ばかり、面倒くさい掃除、片付けで一日が終わってしまうと
悲観的に考えていました。
私ばかり 大変っていつも思っていたのです。

ふと「家族のみんな、それぞれ 頑張っているんだ。
私だけが頑張っているんじゃない。私だけが大変なんじゃないんだ。」と
思えるようになって、気持ちが変化しました。

それからは、掃除や片付け、苦手だけれど がんばろう。
綺麗になると気持ちがいいって、らくーに思えるようになりました。
今は、私がお家の中を整える役割なんだと。
そうなってから、掃除しても、大片付けしても体の疲労感を感じなくなったのです。
(大掃除や、大片付けした後は、夕ご飯なんて作る気力もありませんでした。)

私の勝手な想像ですが、
多分、体の疲れって 脳がそのように させていたのじゃないかなと思うのです。
作業自体は 以前も最近も 体を動かした時間だけ 同じだと思うのですが
体に感じる疲労感、全然違います。

多分、嫌々やっている仕事っていうのは、非常に疲れるんですね。
鼻歌でも歌いながら、楽に、楽しみながらやっている仕事は疲れないんです。
嫌々やった仕事は、終わっても、やる気が失せてしまい、
寝ても疲れが残りますが、
楽しんでやった仕事は、夜休めば、またやるぞ、がんばろうと思えます。

この家事が苦手だな、嫌だな、やりたくないなと思うことがあれば、
自分を騙して、何とか楽に、楽しみながらやる方法を取ればいいのかなと
思います。

自分を上手く騙すことができて、「嫌だ。」「面倒くさい。」
「やりたくない。」って考えを頭から追い出して、
立ち上がって、体を動かして、足を動かして、手を動かして、動いて。
その行動に慣れてきて、
これ、面白いな、楽しいなと思えるようになれば、
いつか、家事は楽になりそうです。



北側和室の片付け その3

2009-11-11 | 家事
去年、北の和室にある押入れの改造を考えました。

ここの上段をクローゼットにしようと思ったのです。
ここは結構大きな押入れです。大きな突っ張り棒を渡そうと
思ったのですが、上手く設置できませんでした。
仮に設置したとしても、洋服の重みに耐えられなかったことでしょう。

その時に、キャスター付きの洋服ハンガーを押入れにいれました。
その時入っていた衣装ケースは畳の上に重ねて置いておきました。
衣装ケースが出ていた方が、洋服の整理に取りかかりやすいだろうと
目論んだのです。(結局今まで取りかかれませんでしたが。)

我が家には和室が二つあり、洋室ではなかったので
洋服のクローゼットはありません。クローゼットがあれば良いのにと
何度も思いましたが、現実無いのでなんとかしなくてはならないのです。
南側の押入れには、洋服を吊り下げるポールを設置して、
最小限のスペースですがシワにしたくない洋服は、そこに
ぎゅうぎゅうに入っています。着る機会が全くない私のヨソイキの洋服は
収納ケースに入っています。

今回は、以前の状態に戻しました。
洋服ハンガーを出して、衣装ケースを押入れに。
そして、きょうも衣装ケースを開けて、洋服のリサイクルに
出す準備をしました。

それから、空いた衣装ケースに子供の遊び道具を入れました。
一つは、おもちゃ等、捨てられないもの。
もう一つは、絵を書いたり、工作に使ったりするもの。
すぐに遊べるように、重ねて畳の上に置き、
その上から、布をかけて飾りました。

試行錯誤しながら、4時間。
遊んだり、作業できるスペースは できました。
掃除機だって 持って入って楽に動かせるようになりました。

でも、
まだ、まだ、終わりません。