いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

「仙台屋食堂」の中華そば(普通)

2024年01月30日 | ラーメン

小野町に行く用事があったので、ついでにお昼ご飯を「仙台屋食堂」で食べました。

2023福島県民ラーメン総選挙で第1位になり、お昼時に行くと行列と聞いていましたので1時間待ちを覚悟で12時15分に入店しました。

そしたら席の半分ぐらいが開いていて、4人掛けのテーブルに私一人で着席しました。

メニューが中華そば(普通)800円と中華そば(大盛)900円の2種類だけなので、普通を注文。

5分ぐらいで出てきたのがこれです。

十分大盛です。スープがモッキリ状態です。

運んでくるときにスープがお盆に必ずこぼれます。

これで800円は超安い。

創業110年、変わらない味なんでしょう。

接客も良いし、人気なのもわかります。

味は正直普通でしたが、ネギやニンニクは言えば付けてくれそうなので、次回ネギ付き、ニンニク付きでまた来ようと思います。

ところで酒の瓶に入った黄色いものは何でしょう。

答え)コショウ

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リステルスキーファンタジア

2024年01月27日 | エッセイ

1泊2日で、いわき・さくらんぼ保育園と好間保育所の年長31人とスキーに行ってきました。

今年は雪が少なく、リステルのスキー場は土が見えている状態。

雪もガチガチの氷。

スキーが初めての子どもがほとんどなのでこの雪質はちょっとかわいそうでしたが、2日目には全員リフトに乗って降りてきました。

もうちょっと雪が良いときに行けたらいいね。

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「NO選挙,NO LIFE」

2024年01月23日 | 映画

選挙取材歴25年の畠山理仁さんの取材の様子を撮ったドキュメンタリー。

「すべての候補者の主張を可能な限り平等に伝える。それが、選挙報道の任務を追ったもののスタート」と考え、全員取材するまでは書かない!というのが流儀です。

一人で選挙現場を走り回り、平均睡眠時間は2時間。本業の原稿書きもままならず、経済的にも苦しいなか、選挙の面白さを伝えるために国政から地方選、海外まで取材します。

 

泡沫候補を、敬意を込めて無頼系独立候補と呼び、真摯にその方達の声に耳を傾けます。

バレエダンサーの地位向上を目指すバレエ大好き党、トップガン政治という謎のキーワードを掲げる候補者、自らを超能力者と名乗り、全政界にテレバシーを発進し経済を回復させようとする候補者、スーパーマンの格好で選挙活動をするスマイル党、炭を全国でつくる党、ミルクおやじなどなど。

畠山さんは一人ひとりに話を聞くので時間もかかるしお金もかかります。

いろんな考えがあっていいんだ、ここまで自由でいいんだ、こんな生き方があるんだと、観ていて拍手を送りたくなりました。

畠山さんは「立候補している人と似ていると思うんですよ、自分が」と話されていました。

「誰からも相手にされなくてもやってる。自分がやりたいと思ってるからやってるところが似ていると思っていて。多額の借金をし続けて、選挙に出て、供託金を没収されて、みんなからバカにされてもずっと続けている姿は似ているなぁと思って。親近感が湧きますね。」

 

得票率2.4%で国から交付金がもらえるからこの選挙は私たちの勝ち、というN党と、フリーランスの記者を締め出そうとする参政党には違和感しかありませんでした。

特に前者は社会をよくしたいという理念が感じられず、ただ選挙をビジネスと捉えるだけに見えます。

「NHKをぶっ壊すをぶっ壊す会」というのを今、立ち上げました

 

トップガン政治の中川智晴候補者(65歳)はバッティングセンターで170キロの球が打てる、というのが特技だそうです。

これが最後のシーンに繋がるのが秀逸でした。

そう、バットは振らなきゃ当たらない。

 

高校生以上は観るべき映画だと思います。選挙に興味が湧くはずです。

予告編だけでも観る価値があります。

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今年も石森山

2024年01月12日 | 登山

毎年1月は石森山登山。

息子とチャッピーとで楽しい登山でした。

本日も快晴、無風、誰にも会わずでした。

山頂で寝っ転がって空を見ると真っ青。

落ち葉でふかふかした地面はポカポカで、昼寝をしたら気持ちよさそうです。

「こうや弁当」のボリュームタップリの唐揚げ弁当がまた美味い。

桜の季節にまた来ようっと。

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「ゆめパのじかん」

2024年01月06日 | 映画

川崎市高津区にある子どものための遊び場「川崎市こども夢パーク」(ゆめぱ)の様子をドキュメンタリーにしたものです。

ここでは学校に行っていない子どもたちが自由に創作したり、ゴロゴロして過ごしたりしています。

なにしをてもいい、なにをしなくてもいい、というのがここでの過ごし方。

安心して、ありのままの自分でいられる居場所です。

こういう場所が私たちが住む地域に無くなってしまったのは悲しいことです。

 

「こどもゆめ横丁」という大きなイベントでは、子どもたち自身がお店を出店します。お金の計算も建物を建てるのも、商品の企画・管理も大人は手出ししません。

グループ内で奮闘、葛藤をする経験は子どもの成長に大きな影響を及ぼすことになるでしょう。

 

印象に残ったことば。

「ここで大切にしてるのは、とにかくやってみたいってことを大切にするんだっていうこと。怪我しちゃうかもしれないけど、子供がやりたいことにできるだけ大人は手出し、口出ししない」(ゆめぱの所長)

「命にかかわらない怪我はやっぱりその子の経験になるかなっていう。こういうことをすると怪我するんだなっていうのを学んでくれれば、ね!なにを怪我しちゃったかな。そう思ってます。」(ある母親。息子が怪我をして)

 

いわき市は教育で日本一を目指すそうです。何をもって日本一とするのかわかりませんが、それを語る前にやるべきことがあるのではないかと思いました。

いい映画でした。昨年の「夢みる小学校」につづき、「いわきおかあちゃんの会〜はまぴる〜」の皆さん、素敵な映画を紹介していただき、ありがとうございます。

そして兎渡路の家の木村さん、いつもありがとうございます。

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