いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

クイーン

2018年11月18日 | 映画

高専1年の春だから15歳、今から44年前。

2年先輩の八木沼さんは「クイーンの音楽は素晴らしい」、「クイーンは人気のない頃から、私は誰よりも早くその才能に着目していた」と力説し、サンダルにも「クイーン」とあまりうまくない字で書いていた。

「へえー、そんなに良いの?」と思って聴いたのが、当時最新アルバムの「シアー・ハート・アタック」。

やられました。

1曲目の「ブライトン・ロック」ではボーカルの甲高い声。三味線のようなギター。

続く「キラー・クイーン」では流れるようなメロディーに、これまで聴いたことがないような厚みあるコーラス。

福島高専の中では、八木沼さんの次にクイーンの才能に惚れた学生になった。

 

その後すぐに発表されたアルバム「オペラ座の夜」の中に入っていたのが、あの「ボヘミアン・ラプソディー」。

周りの人に「これはロックという範疇に収まるような曲ではない。みんな聴け!」と薦めて回った。

その頃がクイーンの第1次ブームだったと思う。

 

そしてキムタクのドラマで使われたころが第2次ブーム。

 

映画「ボヘミアン・ラプソディー」が上映されている今は第3次ブームと言われている。

上野のTOHOシネマズでクイーンをほとんど知らない妻、そこそこに知っている息子と観た。新しい映画館なので、椅子が良くて疲れない。

ボーカルのフレディー・マーキューリーがクイーンに参加し、その生涯を閉じるまでの話。

エイズによる肺炎で42歳で亡くなったのだが、映画の終盤で歌うボヘミアン・ラプソディーの「ママ、僕は死にたくない」では涙が出そうになった。

そしてクイーンの4人のメンバーの立ち位置が分かって大変面白かった。

一番感動していたのは妻。クイーンを聴いたことがない方にもお薦めです。

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「カメラを止めるな」と「ミッションインポッシブル」

2018年08月11日 | 映画

予想外の面白さと、予想通りの面白さ。

予想外だったのは、「カメラを止めるな」。

SNSで話題になっていたので見に行ったら、なまら面白かった。

ネタばれ厳禁なので見てのお楽しみ。私たち家族の感想を書く。

息子「観客がこんなに笑っている映画は初めてだ。」

妻「笑いだけでなく感動があった。本当に面白かった。」

私「涙を流しながら笑ったのは久しぶりだ。」

 

そして「ミッションインポッシブル フォールアウト」。

トム・クルーズと私の共通点は、顔が似ているというだけでなく、高い所が好き、ということを知ることができた。

安定の面白さでした。

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ポレポレ映画祭 その1

2018年02月21日 | 映画

息子と観た。

1000円で4本はありがたい。

1本目の「人生フルーツ」。
 
この映画の舞台は名古屋近郊の高蔵寺ニュータウン。
東京の多摩、大阪の千里と共に3大ニュータウンと言われていて、入居開始は昭和43年だからニュータウンとはいえかなり古い。
このニュータウンを設計して住んでいる津幡修一さん(90歳)と奥さんの英子さん(87歳)の生活の様子を淡々と映像にしている。
敷地内の雑木林で沢山の野菜や果物を育て、料理を作って楽しく静かに暮らしている。
ドキュメンタリーってプロデューサーの意図が見え隠れしてあんまり好きではないが、これは良かった。
大好きな「東京物語」とか「山の郵便配達」みたいに、生活の一部を切り取っただけで、クライマックスも何もないのに、何故かじぃーーーんとくる。
途中から涙が止まらなくなって、隣の息子に気づかれないようにするのが大変だった。
 
 
この映画を観て感じたことは、経済活動を追い求め、経済指標をあげることが、必ずしも幸せに結びつかないのではないか、ということ。
 
「家ばっかりの住宅地は人間的ではない」、「何もない場所を作っておくべきです」、「ニュータウンを設計した人はみんな都会にいってしまう。それは駄目です」など、いわきニュータウンの設計者に聴かせたい台詞もいくつかあった。
 
アンコール上映してくれないかな。
思わずこんな本まで買ってしまった。
ききがたり ときをためる暮らし (文春文庫)

つばた 英子、つばた しゅういち

文藝春秋
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DESTINY 鎌倉ものがたり

2018年02月06日 | 映画

「ALWAYS 三丁目の夕日」とか「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」とか、題名の最初に英単語をつけるのやめろ、と内心思っていたりするのだが、面白そうだったので「DESTINY 鎌倉ものがたり」を観た。

夫婦愛の物語だが、妖怪、魔物、神仏そして死神が何の説明もなく、普通に出てくる世界観がすごく良かった。

(右の安藤サクラさんは死神)

 

この世に妖怪はいる。

私は毎晩のように「枕返し」に枕をひっくり返されているし、私が勤めている職場には「ぬらりひょん」がいる。自動販売機にお金を入れると、1枚だけ戻ってくることがよくあるがこれは「小銭笑い」の仕業である。

 

しかしおやじになると涙腺がゆるいから、黄泉の国や死を扱う映画は反則だ。

途中声をあげて泣きそうになってしまったじゃないか

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キャリー・フィッシャーさん さようなら

2017年12月29日 | 映画

スターウォーズは大好きで、最初の「エピソード4」は劇場で何回見たかわからない。

その後の作品も何回も見ているし、DVDも全て持っている。

 

上映中の「エピソード8 最後のジェダイ」を観た。

ルーク・スカイウォーカーもレーア姫も年とったなと思う。その分、自分も老いているわけだ。

変わらないのがチューバッカ。運転のテクニックも衰えていない。

まぁ元々200歳だから、10年や20年経ってところであんまり変わらないのかもしれない。

 

ヨーダが出てきた時は涙が出そうになってしまった。

ルークに言う。エピソード5の時と同じような語り方で。

「失敗は最大の師」だと。

「失敗や恐れこそ伝えていかなければならない」と。

さすが900年も生きていると、言うことに深みがある。

隣で観ている息子に、「自分の失敗したことも伝えなきゃ」と思ったりする。

 

レイア姫は次のエピソードでも出てくるはずだが、キャリー・フィッシャーさんは1年前に亡くなった。

これが最後でもう見られないんだな。時が経つのが速すぎる。

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