いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

ぜんまい

2012年11月29日 | エッセイ

母がよく作ってくれた「ぜんまいの炒め煮」。

無性に食べたくなった。

作り方が全く分からなかったが、インターネットで調べて作った。

直売所で買ってきた乾燥ぜんまいを1日かけて戻し、作ってみたら嫁と息子には好評だった。

しかし母の作った味には程遠い。

作り方を教わっておけばよかったが母はもういない。

今回はだし汁が多すぎたんだな。

次回は改善して少し母の味に近づこうと思う。

 

話は変わるが俺はコーヒーが好きで1日に5.6杯飲むことも少なくない。

コーヒー豆の7割はアラビカ種と言われるものだが、温暖化により70年後には絶滅する恐れがあるらしい。

まずいな。70年後といえば俺はまだ123歳。コーヒーが飲めなくなるのはつらいので今のうちに買いだめして冷凍保存しておくか。

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踊りと歌

2012年11月28日 | エッセイ

EXILEなどのダンス&ボーカルユニットはかっこいいし、「江南スタイル」も面白いが、史上最高のPVはこれだろう。

Boys Town Gang - Can't take my eyes off you

 

二人の男性はれっきとしたBOYS TOWN GANGのメンバーである。

素晴らしい。30年前の曲だが、この存在感はEXILEもかなわない。

史上最高のダンスミュージックと言われただけのことはある。

 

いい歌はそれなりに後世に残るが、踊りというのは時代と共に色あせるというか、はっきり言ってダサいものになってしまう場合が多い、という結論を導くのに典型的な例だと思う(ちょい長いな)。

だから今のJ-POP、K-POP、歌で勝負した方がいいと思う。

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グラマラスカップ

2012年11月26日 | 競馬

ウィンチェスターファームの社長で、その言動が日本の競馬界にも影響を与えるであろう吉田直哉さんの鼻息が荒い。

「このグラマラスカップについて私は体が震えるほど怒っている」、「こうした宣伝は先人の苦労を踏みにじる」、「馬事文化を軽視して馬券売り上げ至上主義に走っている」、最後に「文化という言葉の意味を辞典で引き直してほしい」

 

こんなに言われてしまった「グラマラスカップ」とはこれ。吉田氏以外にも批判的な人が多いようなので、ちょっと弁護しよう。

 

「CINEMA KEIBA」もそうだったが、グラマラスカップもソフト開発者の立場から見るとなかなか頑張ったなという感想ではある。

ちなみにCINEMA KEIBAについては、以前のブログに書いたが、こんな感じのもの。

JRA CINEMA KEIBA ハリボテエレジー1着!

 

「グラマラスカップ」に対して吉田氏は、「競馬がブラッドスポーツで、かつキングオブスポーツであることをJRAは忘れたのではないか」と書いていらっしゃる。

確かに「グラマラスカップ」は品がないが、競馬はそういう品がないおやじ(もちろん私も含む)達に支えられてきたのだ。

吉田氏はエアコンの効いた場所で、紳士淑女たちと共に競馬を観戦する方なんだろうな。

夏は暑く冬は寒いスタンドで、大声をあげて競馬を観戦しているおやじやおばさん達がいたおかげで、今の競馬界があるように思う。そしてそのおやじやおばさんは実は優しくて、馬券が当たらなくてもそれは自分のせいであって、馬や騎手のせいではないと考えている人が圧倒的に多いのだ。

そういう客層は「グラマラスカップ」は微笑ましく見ている(と思う)。「いちいち目くじら立てんなよー」って言うと思う。

「文化」をgooの時点で調べたら、「人類が自らの手で築き上げてきた有形・無形の成果の総称」とある。

日のあたる表側だけでなく、裏側も見なきゃな。

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息子と映画を見に行った

2012年11月23日 | 映画

所は水戸内原のTOHOシネマ。

見たのは「のぼうの城」と「綱引いちゃった!」。 最近2本、3本見るのはへっちゃらである。

  

 

どちらも人を信頼する気持ちが大きなテーマになっていたように思う。

「のぼうの城」は文句なしに面白い。息子も大満足であった。強いて言えば大谷刑部が話の筋を説明するところが難点。

でくのぼうの一部を取って「のぼう」と呼ばれ農民から慕われる侍が、農民と共に圧倒的多数の秀吉軍と戦う痛快な物語である。

実話に基づいた話らしい。

 

「綱引いちゃった!」は井上真央が出てなかったら見てない。実は親子そろって井上真央のファンである。

井上真央の魅力満載、そして泣きどころ満載の映画であった。しかし大分が舞台のせいか、今日が上映初日なのに客の入りはイマイチ。

たくさんの人に見てほしい映画だ。 こういう安心できる展開の映画って好きだなぁ。

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ラーメン

2012年11月20日 | エッセイ

麺食いおやじなので、ラーメンはもちろん好きである。

ラーメンには3種類あって、それは「ラーメン」と「インスタントラーメン」と「カップラーメン」だ。それぞれが美味い。ちなみに「ラーメン」はラーメン屋で食べるラーメンである。

「インスタントラーメン」は4歳から11歳まで毎日食べていたし、高専の寮に入っていたときも毎晩11時に食堂に残ったご飯と一緒に食べてから寝る、という生活をしていたので、これまでに4000食は食べているだろう。そのせいで13歳で血圧は160あり、90歳の血圧だといわれた。

昨夜、「お試しかっ!」を見ていたら、「まるちゃん(東洋水産)」のメニューベストテンをやっていて、「」が人気だった。それを見ていた嫁が急に食べたくなったようで、今日買いに行ったら醤油味と味噌味が売り切れていた。番組の力ってすごいな。

買ってきたのは塩味。

これが美味い。今まで食べたことがなかったのだが、これは人気があるのも頷ける。二人前食べてしまった。

しかし、俺にとってのインスタントラーメンベスト3は月並みだがこれ。

  

この三つはライスと抜群に相性が良い。

普通の作り方に飽きたときは、麺をゆでたお湯をこぼし、スープを入れて焼きそば風、夏はゆでた麺を水で冷やし、水に溶かしたスープをかけて冷やし中華風など、アレンジにも向く。

 

45年ぐらい前に「博多みんみん」というインスタントラーメンがあった。白湯スープが子ども心に異国情緒を感じさせ、抜群に美味かった。

大判チャイナ」というのもちょっと量が多くて、学校から帰ってから食べるのが楽しみだった。

比較的新しい(35年前)「とっぱちからくさやんつきラーメン」は名前も意味不明だったが、味も当時は珍しいとんこつ味で印象的だった。

昔ながらのラーメンを食べたい。復刻してくれんかな。

ちなみに一番好きなインスタントラーメンというアンケート調査の結果は「サッポロ一番」シリーズが圧倒的。

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