いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

第1回健康・医療出前講座に出席してきた

2019年01月27日 | エッセイ

いわき市医師会主催の講座で、「いわき市医療センター(旧共立病院)の現状」、「いわき市の健診・がん検診の現状」、「健康で長生きするための健診・がん検診及び健康管理の知識」を聴いてきた。

福島県民のがん検診率は全国でも最低レベルで、福島県内でも特にいわき地区は低いらしい。

「がんなんかにゃぁならねーよっ」って思っている人が多いのかな、たぶん。

 

ところで私の隣の席にニコニコしたおやじがいて、講演が終わると私にいろいろ話しかけてきた。

適当に「そうですねぇ」とか「はいはい」などと、右から左に流していたのだが、名刺をいただいたので見てみたら、

「いわき明星大 副学長 田口信教」とあったから驚いた。

「ええええーっ、あの、水泳の田口さんですかあー?」

って聞いたら、「はい、そうです」ってニコニコ。

近くの大学の副学長になっていたんだね。

とたんに見る目が変わり、その後、イタリアンレストランで食事をしながら面白い話をたくさん聞かせていただいた。

 

ミュンヘンで世界新記録で金メダルを獲得。

当時中学1年生だったのではっきり覚えている。

50メートルのターンでは7着だったのが、一気のごぼう抜き。

懐かしいオリンピック 田口信教 100m平泳ぎ金メダル(ミュンヘン五輪)

 

いずれまた会うことになりそう。

田口さん、変なオヤジだと思って失礼しました。

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海の幸と山の幸

2019年01月26日 | エッセイ

沼の内漁港の朝市に行った。

1000円で発泡スチロールの箱に魚を詰め放題、ということで列に並んだら、私の直前で「魚なくなりましたー」。

でも魚種によっては少し残っていたので、「余っている魚は適当に持ってっていいよー」ってことになった。

アナゴにイシモチ、カレイを適当に箱に入れる。これ無料。

近くではあかもく汁にサンマのつみれ汁、あんこう汁を振舞っている。

これもタダ(あんこう汁だけは有料)。

ほっき貝は自分で身をとって焼いて食べたら、これがまた新鮮で美味くて、酒があれば10個ぐらいいったかもしれない。

これも0円。

 

午後からはいわき野菜アンバサダーとして、大野観光いちご園とワンダーファームへ。

いちご園では章姫、ふくはる香、紅ほっぺ、おいCベリーの4種類を好きなだけ食べた。

これ、完全無料。しかもふくはる香を1パックいただく。

 

ワンダーファームでもいろんなトマトを取り放題。

袋にも詰め放題だし、なんとスムージーまでいただいた。

これ、いわきのおやじ作。

 

以上全部無料で腹一杯になったのだった。

こういう企画はいいわ。

しかしスムージーを2杯も飲んでしまったし、いちごは50個以上食べたし、ちょっとやばいな。

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スキーは楽し

2019年01月19日 | エッセイ

1泊でリステルスキーファンタジアに行ってきました。

私の地元だがスキーに来たのは初めて。

上まで行ったら、猪苗代湖が見えていい眺めでした。

 

二人乗りのリフトには5回乗りました。なんとそのうち4回、私の隣は独身女性。

その女性の肩に手を回し、親しげに会話して、仲良く一緒に降りて来たのでした。

ん?2年前にも同じような投稿したか

私が関係している保育所の、年長さんのスキー合宿でした。

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金刀比羅宮 大例祭

2019年01月10日 | エッセイ

昨年、お世話になっている会社の方々から金刀比羅宮の病気平癒守をいただいたら病気が治ったので、今日の大例祭にお礼参りに行った。

 

露店が約400並んでどれもうまそうで、人もいっぱいだ。

とりあえず腹を満たそう。

うまいものをかたっぱしから買った。

 

「酒縁てる」のナポリタン(これは二つ購入)

 

横手やきそば

 

プリン

 

玉こん

 

ドライフルーツ(いちじくとマンゴー)とイナゴ

 

七味唐辛子

 

そして「A家食堂」に行ってソーキそばとサーターアンダギー

 

血糖値が上がるが気にしない。

 

もちろん、神様にお礼を言いました。

そして「今年は大きな鯛が釣れますように」って、釣りみくじ。

結果は小吉だから、今年も小鯛かなぁ。

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ごくらくちんみ(その1) ー くさや ー

2019年01月06日 | グルメ
ごくらくちんみ (新潮文庫)
杉浦日向子
新潮社

粋な粋な短編集だ。

珍味を題材にしているが人間模様をさりげなく綴っている。

出てくる珍味は「たたみいわし」、「ふきみそ」、「ふぐこ糠漬け」、「にがうるか」など、酒好きにはたまらないものばかり。

「青ムロくさや」では

 

「くさやには島焼酎じゃないか。(中略)ロックかストレートでね。割っちゃダメだよ、もったいない」

飴色の木屑のような一片を、指でつまんで口へほうりこむ。複雑な旨味が、舌の付け根と上顎から鼻腔、喉をやんわり圧しひろげつつ、温かい風の優しさでわたっていく。強烈な臭気とはうらはらに、まことに品の良い、繊細な味覚である。

 

とある。

こんな文章を読んだらそりゃ食べたくなるし飲みたくなるわな。

 

そういうわけで、今宵はくさやをゆっくり噛んで、焼酎を舐めるように飲む。

この瓶詰めのくさやはマイルド。

 

島焼酎は青ヶ島のものを。

それだけだと腹が満たされないので、ソーメンタシヤーも。

私は、具はネギだけ。

これがまた焼酎に合うのだ。

そんなわけで、弱っていた胃袋はすっかり回復しました。

 

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