いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ

水木しげるさん

2015年11月30日 | エッセイ

水木しげるさんが亡くなった。

妖怪を世に広めた功績は大きい。

「ゲゲゲの鬼太郎」、「悪魔くん」、「河童の三平」が有名だが、私が好きなのは「よみのくに」という短い漫画。

縄文時代、命がけで米の実を自分の部落に運んだ幼い兄弟の話。

小学2年生の時に少年サンデーで見て心を動かされ、その後何度も読み返した。

妖怪とか亡霊を登場させながら、「昔々こんなことがあったかも」というところがロマンを感じさせる。

水木さんは今頃、黄泉の国でたくさんの妖怪たちに囲まれ、楽しく歓談していることだろうと思う。

 

奇しくも今日、こんなものが届いた。

京極夏彦さんの言葉を借りるが、私も「妖怪推進に励みたい」と思う。

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日記

2015年11月24日 | エッセイ

日記をつけている。

文庫サイズの小さいやつ。

 

日記をつけて15年になる。その年の元旦の折り込みチラシをブックカバーにしているので、並べるとこんな感じ。

 

その日にあったこと、食べたものなどを書き、レシートやチケットを貼ったりする。

このブログと同じで数日書かないこともあるが、思い出しながら4,5日分まとめ書きなんてことも珍しくない。

ちゃんと毎日書かなきゃな。

なんて思ったら、今日出席した父がお世話になっているグループホームの運営推進会議で、こんな資料が配られた。

発想の転換! 言われてみればなるほどと思う。

数日遅れの日記をつけることが、認知症予防になるってんだからびっくりポンである。

しかし、レシートを見ないで、思い出して家計簿をつけるってのは、若い人でも無理ではなかろうか。

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こんなものを買った その7ぐらい

2015年11月18日 | エッセイ

そのツクダ煮会社に行ったのは初めてだったので、僕は何をしゃべってよいのか見当がつかず、とりあえずまっとうな話から始めたのだった。

「最近は部長、各社とも健康志向ってことで、減塩食品なんかを発売しているようですね。ショーユにしてもミソにしても。御社の場合、いかがですか、何かそういった傾向の商品とか・・・・」

部長はコップの底メガネの奥から僕をにらみ、それから、さとすような口調でしゃべりだした。

「あのな、あんたそういうことを言うけどな。日本人ちゅうのはな、塩でコナふいたようなシャケをな、あっついご飯の上にのっけて喰うんが一番ウマいんや。それにな、考えてみ。これからの日本ちゅうのはな、老人社会になっていくんや。ようけの老人を少数の若いモンが面倒みんといかんようになってくるんや。税金も当然たこなるわなァ。みんなそれもこれも老人が増えよるからや。そやから、そんな人はみなウチのツクダ煮喰うて・・・・」

 

中島らも「中島らものたまらん人々」より。

 

塩のことを考えるとこの話を思い出す。

高血圧、高コレステロールだが、塩は大好きで、天ぷらには塩、焼き鳥も塩、納豆にも塩である。

そして塩でコナふいたようなシャケを、アッついご飯にのっけて食べるときは得も言われぬ幸せを感じる。

だからこんなものを発見したら買わずにはいられない。

ふりかけ代わりにご飯にかけても旨そうだ。

パキスタン、ペルー、ボリビア、日本の塩が使われている。

 

世の中にはこんなものや

こんなものまであるようだ。

見つけたら買おうっと。

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志ら鈴さん

2015年11月11日 | 落語

力を抜いて頑張れ!

 

今日は「五楽」という居酒屋さんで落語会。

今日は立川志獅丸さんと、妹弟子の立川志ら鈴(しらりん)さんが初めて出演。

いつものように飲みながら食べながら。

明日病院に行くので酒5合で抑えた。

 

今日初めて参加した方が「すぐ近くで落語を聞くのはホントいいですね!」と話していた。

幸せな時間であった。

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春風亭小朝さん

2015年11月03日 | 落語

今日は小朝師匠がいわきに来てくれた。

アリオス大ホール最前列中央寄りの席。

隣にはご年配の女性4人組。

私が席に着くなり、「すいませんねぇ。おばあちゃんばっかりで。」と言われた。

その方たちは、

「こんなに前の席で、小朝さんに話しかけられたらどうしよう?」

「大丈夫だよ、綾小路きみまろじゃないんだから」

なんて言っていた。

そして小朝師匠の洒落や下ネタを聞いて大声で笑うので、なんだか俺も朗らかな気分になれたのだった。

 

演目は「代書屋」、「荒大名の茶の湯」、「抜け雀」。

小朝師匠の魅力は、豊かな知識で「ほほぅ」とうならせるマクラ、江戸っ子のように早口で、流れるように出てくる言葉にあると思う。

真打になって35年。昨年の大河ドラマ「軍師官兵衛」で演じた明智光秀は、これまで見たどの明智光秀よりも、揺らいだ気持ちをうまく表現していたと思う。

これからますます磨きをかけてほしい。

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