いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ

晴釣雨読

2018年06月15日 | 

10日の鯛(タイ)釣りが台風で中止になったのに続き、明日の鰈(カレイ)釣りも悪天のため中止になった。

雨が降ったら読書がいい。

で、買ってきたのがこれ。

 

家には買ったまま読んでいない本が300冊はあるし、Kindleで明治以前の文豪の小説は無料で手に入るから、10年ぐらい雨が降り続けても大丈夫なんだけどね。

そのうち、本で床が抜けるかもしれないと真面目に思ったりする。

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フォルトゥナの瞳 (このブログ長いなぁ、時間があっても読まないよなぁ)

2017年09月24日 | 

最近私の目はおかしい。

この間いわき行きのバスに乗った時、隣の人が手が透き通って見えた。

最近体のあっちこっちが異常をきたしているので、「あぁ、ついに目にもきたか」と思った。

 

しかしその数日後、ミニストップのレジに並んだ時、前の人の体がほとんど透けて見えたのには驚いた

しかもその透き通った人はコンビニを出た後、すぐ前の道路で車にはねられて亡くなってしまった。

 

もしかして透明に見える人は、間もなく死ぬ運命にある?

そして私はそういう人を見分ける異常な目を持っている?

半信半疑だったが、それが確信に変わったのは病院に行った時である。

 

私は総合南東北病院という大きな病院に通っている。

そこには体半分ぐらいが透明になっている人が数人歩いていた。

「うわぁ、こんな超能力みたいなの、いらねぇ」と思ったのだが、その後も何人か透明になった人を目撃した。

そして私の知る限り亡くなっている。

 

話は変わるが、auから「もっと安い契約内容に変えませんか」という手紙がきた。

近くの鹿島町のauショップに手続きに行ったら、20代の有村架純似の美人ではないが可愛い女性が対応してくれた。

手続きをしている時ふと彼女の手を見たら透き通っていた。

「あの、仕事が終わった後、ちょっとコーヒーでも付き合っていただけませんか?」

私はいい年こいたおやじであるが、彼女の運命を変えなければと思ったのだった。

多分来ないだろうと思ったが、約束したスターバックスの入り口から見える席で彼女を待っていた。

 そしたら来たのである。

話をしている時に彼女の手を見たら、ちゃんと全部見えた。

この人の運命を変えたのかもしれない。ほっとしたがその直後、心臓がキューッっと痛んだ。

中学生の時に心臓弁膜症と言われていたし、今年の健康診断で「心臓の音がおかしい」って言われたし、そのせいかな。

メタボを治さなきゃ。

彼女とはそれからいろんな話をして仲が良くなり、たびたび会うようになった。

 

また話は変わるが、私は二つの保育所を経営する社会福祉法人の理事である。

先日、会議のためにY保育所に行ったら、全ての年長の子ども達の体が透けていた。

「近々、年長がどこかに行きますか?」と所長に言ったら、「来週合宿だからバスで西会津に行きます」とのこと。

高速道路での事故が考えられる。

多くの子供達が犠牲になるのはなんとしてもくい止めなければ。

しかし前に心臓が痛んだのは人の運命を変えたからかもしれない。

死神が「このやろーっ」って私のことを思って、嫌がらせをしているのか。

それでも年長の合宿を止めなければ。

だが大勢の運命を変えれば私の心臓はもたないかもしれない。

 

ってそんな話でした。

すみません、ネタバレです。

弟に借りて読みました。

この作家、こういうのも書くんですね。

フォルトゥナの瞳 (新潮文庫)
百田 尚樹
新潮社
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ガソリン生活

2017年04月03日 | 
ガソリン生活 (朝日文庫)
 伊坂幸太郎
朝日新聞出版

車にだって感情があるし、考えることもできるし、排気ガスが届く範囲ならば車同士の会話もできる。

緑のマツダ、デミオが主人公。持ち主は四人家族。

デミオが回りの車と会話しながら、家族が関わる交通事故や苛め、恐喝などの事件と関わっていく。

とはいえ全体的に明るい雰囲気は伊坂幸太郎らしい。

 

印象に残ったのは、古い車体のブルーバードが言った言葉。

「クラクションが大きな音で鳴らされるのは、その音により、何かを知らせるためではなく、運転手の怒りや苛立ちを表明するためなのだよ。」

確かにその通り。私も気をつけよう。

そして隣の家の古いカローラがデミオに言った言葉。

「二つのことは同時にやれる。ただ、他のことに対する注意はかなり弱くなる。そして重要なのは、自動車の運転では、その、一瞬の見落としが致命的になるという点だ」

最近、スマホや携帯電話を片手に持ちながら運転する人を多く見かけるが、そういう人たちに聞かせたい。

車自身、駐車場に斜めに停まるとなんだか落ち着かないそうだ。

100台以上分の空いているスペースがあるのに、こんな風に停められた車はさぞかし恥ずかしかっただろう。

この小説読んだら、車を買い換えられなくなります。

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天平の甍

2017年01月31日 | 
天平の甍 (新潮文庫)
井上靖
新潮社

井上靖は好きな作家で、特に中国を舞台にしたものは全部面白い。

中でも「天平の甍」は最高傑作だと思う。20代前半に読んで、大変感動した記憶がある。

再読して再び深い感動を味わうことができた。

 

今から1300年ぐらい前、遣唐使として、唐に渡った四人の僧を中心に、それに関わるいろんな人の生き様を書いた歴史小説。

唐に渡った人は皆、命がけですごい経験をしているのに、それを遠くから見るように淡々と書いているので、読む方はその分想像力が膨らみ、歴史のロマンを強く感じることができる。

四人の僧の中の一人、戒融が言った言葉が印象に残っている。

「この国では雲が流れるように、黄河の水が流れるように難民が流れている。まるで自然現象の一つのようじゃないか。経典の語義の一つ一つに引懸っている日本の坊主たちが、俺には莫迦に見えてきた。きっと仏陀の教えていうものは、もっと悠々とした大きいものだと思うな。黄河の流れにも、雲の流れにも、あの難民の流れにも、結びついたものだと思うな。」

井上靖が言いたかったことはこれだと思った。

読めば読むほど味が出る。

枯れた文章の中に深い情感があるスルメのような味わいの小説。

日本人必読図書だと思います。

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新年になって決めたこと

2017年01月26日 | 

「今年は本を買わない!」

なぜなら、家中本だらけだから。

本が山のようになっていて、地震の時はもちろん崩れるが、地震じゃない時でも時々小さな雪崩を起こす。

これ以上増やすとさすがにやばいので、なるべくKindleにしようと思うんだけどね。

そういうことだから、今日はこれぐらいにしておいた。

iPhoneのメモに買いたい本を記録していて、今のところそのリストに40冊ほどある。

ほとんど病気だな

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