25歳ぐらいだろうと思う。
黒っぽい制服がよく似合う、ショートカットで目がぱっちりした女性だった。
多くの男が彼女に近づきたいと思う中、彼女は私だけに優しくしてくれる。
彼女と私が戯れるのを、周りの男たちは羨ましいと思うと同時に、「なんでこいつが!」と私に対して冷たい視線をむける。
私たちは御構いなしに仲良く会話を交わしたり、そっと体に触れ合ったりする。
その後私は飛行機に乗る。
その飛行機は「ぬりかべ」のような真っ平らな物で、ぬりかべの背中に相当する部分に座ると出発した。
窓がなく、何かにしがみついていないと落ちてしまう。案の定、私のカバンは地上に落下して行った。
飛行機が着いた場所に彼女は待っていてくれた。
見つめあってニッコリとして、お互いに近づこうとしたところで目が覚めた。
かくして彼女は真に私だけのものになった。
滅多に夢をみない(覚えてない)んだけどね。
ある夢占いのサイトによると、「若い女性や眼福になるような美しい女性と会っていたなら、運気が上昇している事を意味する夢占いとなります。」ということらしい。
そして「飛行機が飛ぶ空は自由を象徴し、これから「自由に計画や予定を立てた方が良い」ということを暗示するケースがあります。」ということだから、これは素晴らしい夢なのではないのだろうか。
初夢にこれが欲しかったな。
※写真はイメージです。