青嵐

今日も湿度が少なくて爽やかな一日で、日陰では寒いくらいだった。
風も強くて、いかにも青い嵐という風だった。
　
　浮き出ては
　　　　
　　　　消え去る雲や

　　　　　　　　青嵐
　　　　　　　　　　　　　　　　原　石鼎

10時半から月に２度のピアノの練習日だった。
ショパンの「別れの曲」の左手が弾けず、先生に泣き言を言った。
少しずつ区切って練習するしかないようだ。
お隣に座っている人は、難しいと言いながらもがんばって練習してきた
ようで、偉いなあと刺激を受けた。
私も出来ないとあきらめずに、少しずつ練習しよう！！

緊張感の濃い１時間半を終えて、外に出て涼しい風に当たると生き返った
ように気持ちがよかった。
自転車で風を受けながら帰宅して、お昼ごはんを食べてちょっと一休み。

次はお弁当の配達の有償ボランテイアがある。
今日は８件分で、どのお宅へ行っても風が強くて寒いという会話になった。
おいしいと言って待っていてくれるのが、何よりの励みになる。
作ってないので褒められるとこそばゆいが、作っている人達に聞いて
もらいたいものだ。

４時半過ぎに終えて帰宅。
昨夜の亭主は、男子バレーのイラン戦があまりにも一方的に負けてしまい
元気がなくなった。
今夜はオーストラリア戦だが、オリンピックに出られるのか？
うるさすぎると腹が立つしおとなしすぎると気の毒になるし、程々に
応援して欲しいものだ。
色付いてきた紫陽花。
いつの間にこんな色に変わったのだろうか？