お花大好き

京おんなのつれづれ

映画 利休にたずねよ

2014年01月14日 | Weblog
今日は休みの亭主に付き合って「利休にたずねよ」を見に行った。
私は、永遠の〇かかぐや姫が見たかったが、断るると嫌な雰囲気になるので付き合った。

邦画でよかったわ!と思う映画になかなかめぐり会わないがこの映画も何か消化不良のような
気分で見終わった。
いろんなロケ地があったが、京都と言う土地に住んでいるせいか、大徳寺だ、黒谷さんかな?
この三門は?と考えてしまい話しに集中できなかったせいもある。

お茶のお手前のシーンももっと見られるかと思っていたが、少なかったし若い時は暴れん坊だった
利休が茶の聖人になるプロセスもわからず、全体によくわからない映画だった。

亭主は友達に竹の花器などの作品がちらちらと出てくるので勧められたらしいが、名人の作品は
とてもじゃないけれど違うからねえ。
今週で上映が終わるらしいが、12時15分からの上映1回になっていて170人定員の70%
くらいのお客さんだった。

出かけてこの頃よく見るのが、中高年のダウンコートだ。
短いのや長いのやほとんどの中高年、熟年のおじさんおばさんはダウンコート姿だ。
若い人、特におしゃれな男女は絶対に着ていなくて、ウールやフエルトの厚いのなどダウンで
ぶくぶくに膨らんでいないわ。

でも、ダウンってものすごく暖かくて一度着たら手放せないのよねえ。
毛皮も暖かいけれど、暖房の効いたバスには暑くて乗れないし、今では誰も着てないしやっぱり
おばさんの冬のお供はダウンだわ。
コメント (2)
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