咲き出したデユランタ。
2年前は枯らしてしまい、去年買って大事に育てたもの。
今日は亭主が休み。
運転免許の更新に行くと言って私に一緒に来て欲しいという。
今までずっと行っていたが、よく考えれば私の更新の時に来てもらったことも無いし
この暑さで行く気がしなくて断った。
どうも亭主は運転がイヤなようだ。
どうにかなだめて元気に7時過ぎに出かけて行った。
亭主が休みで朝早くから居ないなんて、夏休みをもらったような気分になった。
いつも日中は一人だから、いつもと同じようなものだが、居るのに居ない?のは違うのだ。
お昼には帰ってくるので、出かけるのもせわしいし~~
家事を終え、ソフアに寝て本を読むことにした。
「檀 一雄」
今では居ないであろう、奔放で自由に生きた人、家族はさぞ大変だっただろうナ。
気持ちよく読んでいたら、11時前にもうすぐ帰るの電話があった。
これで私の半日休みもお終い。
昼ごはんの冷たいそうめんに添える野菜とちくわ、ホタテの天ぷら作りに掛かった。
ネギや紫蘇を刻んで、出来た頃に帰ってきた。
ブルーの5年有効の免許証をもらってきてご機嫌だった。
吹く風は真夏の頃より冷たいが、じっとしていても汗がじんわりと出てくるのはなぜだろう。
太っているせいか?とにかく汗がたくさん出る。
早く、何をするにも汗を拭き拭きの季節が終わってほしい。
法師蝉
煮炊きといふも
二人きり
富安 風生