朝から晴天で、絶好のフリマ日和だった。
毎月、第一木曜日に市が開かれるので、いちもくいち一木市と言われるフリマに行った。
場所は京都駅近くの梅小路公園。
前回まではお店の数も少なくて、手作り感のあるお店ばかりでとてもいい雰囲気だった
のに久しぶりで行ってみたらやたら店数も人も多くて驚いたわ。
これだと15日の知恩寺さんの手作り市のミニ版みたいで、あんまり魅力を感じないわ。
品物もコットン素材やフエルト手芸など若い人向きのモノが多くて欲しいものは
高いし、イマイチ面白くなかった。
どの市も人が多くなると、最初の素朴さや手作り感が無くなりタダの露天になって
面白味がなくなってしまう。
今日の朝刊に山科の醍醐寺でも醍醐市というのを始めたと載っていた。
これも人が多くなると、似たり寄ったりの市になってしまうのだろうな。
大原や朽木の朝市も始めた時の素朴さがなくなり、なんでも高くなってきたと聞いている。
いつまでも素朴さを求めるこちらがいけないのかしら・・・
近くで賛否両論の京都で初めての水族館の工事が着々と進んでいた。
土台の工事も終わっていて、もう反対云々どころの話でないと思うわ。
水族館なんて必要なのかしら?