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子育てペンギン☆徒然なるままに

“出すぎた”杭は打たれない!をモットーに子育て・平和・みんなが主役をテーマにワーキングママは今日も走ります♪

虚しい…制度の狭間の子どもたち

2012-04-25 | 子育て
児童クラブ担当の
「こども・青少年課」のみなさんと懇談

終ってみて、このむなしさ…

最終目標
「児童クラブの高学年までの拡大」
難しいなぁ…

市長にも会い、
議員にも会い、
教育委員会や学校長にも
施設提供協力を要請し、
担当課の職員の方々とも話し合いを重ね…

子育て・教育機関が、民営化されていく時代に
大和市は「公設」
行政が児童クラブを設置という
本来の「社会が全体で子育てをする」という理想的な運営をしてくてれいます

これは、本当にありがたいです

保護者運営形式や
民間企業の進出も多いけど

一定の「質」「永続化」を維持するなら
やっば、「公設」が必要だと思います

しかし、ながら

国の「子ども・子育て新システム」の着地点が見出せないために

自治体も、現在の規定を変えられずいる…

現行制度と、新制度設立までの狭間の世代の子どもたち

新システムが、どのような形で自治体に降りてくるか分からないから
自治体も、国の様子見にとどまり、何も動けないでいる様子

民主党政権になって
どのくらい?
花火を打ち上げてはみたものの…それだけ?

でもって、自治体の議員さんたちも
頼りにはならないですね

要望を聞いても、それっきり…
どんなアクションを起こしてくれているのか
どんな状況なのか
説明がありませーん

さまざまな党派にお願いしているのですか…
どこも同じ。

親身に話を聞いて、「言えること」だけでも
回答をくれる自治体職員の方のほうが
真摯な姿だなぁと思えます。


子育てのモロモロって
当事者でないと、本当の切実さを分かってくれないのですよね

子育てに限らず
福祉問題は、みな同じなのだろう、とは思いますが

あ~虚しい…