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子育てペンギン☆徒然なるままに

“出すぎた”杭は打たれない!をモットーに子育て・平和・みんなが主役をテーマにワーキングママは今日も走ります♪

給食さまさま!

2012-04-13 | 子育て
新学期もはじまって

放課後児童クラブを卒業した(卒業したくてしたわけではない)
4年生たちの新生活も軌道に乗り始めた…

とは、決して言えない現実

今週半ばに給食が始まって
ようやく午後まで授業があるので
下校時間が遅くなりホッとしています

給食ブラボー

それはお弁当を作るのがイヤなわけではなく

児童クラブに行っていても
給食のない期間はお弁当持参だから同じです

下校時間が遅くなったのです

…ということは、

放課後に子どもがひとりでいる時間が少ないということ

学校に、責任あるおとなの目が届く範囲に、

30分、10分でも長く居てくれれば

それだけで安心できるんです

毎日6時間授業にしてほしいくらい

おっと、これでは、過去の詰め込み教育になってしまう
いかん、いかん…


まぁ、それにしても
親が帰宅するまでの時間
児童クラブ登録を保留(=待機児童)にされている4年生グループは

集ってあちらこちらの家をまわって過ごす
「ジプシー放課後生活」を送っている…なんて話も聞きました


昨日の朝日新聞に「学童」特集記事がありました

都心部は習い事や塾が子どもの徒歩圏内にあるからまだいいと。
たしかに、児童クラブの代用に
習い事や学習塾を選択する余地もあります

でも、地方ではそんなに選択肢はないと。

「働くために子どもを預けるなんて
という封建的な風潮もまだ根強いです…と。


いやいや、
そんな「働く母親悪説」は首都圏である神奈川県でもありますよ~
大和市なんて県央地域には、残念ながら根強い


公的機関が設置してくれないから
保護者が「学童」を立ち上げた
と、いうケースもよく聞きます

でも…
必要ならば、必要な人がつくって自己管理すればいいじゃない?

という世論が高まるのは違うと思います。


教育も、子育て環境も
それぞれの家庭が
がんばればいいものではなく
(もちろん、躾や社会ルールを学ばせるのは家庭の仕事ですよ)

地域や公的機関も
ともに責任をもつべきだと思うのです