遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

白 露

2020-09-07 16:00:31 | 日記

令和2年9月7日(月)

白 露 : はくろ

二十四節気の一つ。 処暑の後の十五日目にあたる。

太陽の黄経が165度に達した時。

陽暦の今日(9月7日)は、白露の日

暑さも少しづつ収まり始め、草花に朝の露が付く様に

なってくる。 朝露が白く光って見える。

「白露」は、この頃になると露が繁くなるところから

来た名称で、秋も次第に深まっていく時節を表している。

露は空気中に含まれる水蒸気が、放射冷却等の影響で、

冷えて植物の葉や建物の外壁などに接して、空気の温度

が露点以下に下がり、水蒸気が水滴となったもの。

この様に物に露が付くことを「結露」という。

夏の終わる頃から秋口になると、早朝に露が降り易く

なる。

一日の内で、明け方は最も気温が下がり露となり易い。

これを「朝露」という。

また、もっと寒く冬が近づいてくると、水蒸気は凝結

して冷え固まる。 そして「霜」となる。

霜(しも)

 

今日の1句

確かなる庭の白露の朝かな     ヤギ爺



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