遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

土筆、

2017-03-24 15:05:28 | 日記
平成29年3月24日(金)

土筆、頂きました

土筆」のイラスト(イラストわんバグ より)

この2、3日 寒さが戻り、冷たい風が街路樹を揺さぶり
白木蓮もヤット咲き始めたのに、、、マダマダ五部咲き、
桜の蕾もしっかりと固く結び、。本当に今月末には開花
出来るかどうか、、?





そんな折り、昨日 カミさんの友人のYさんから早々に
「土筆」を頂きました。

早速、夕食に「土筆の卵とじ」をいただきました。
旬の野の香りと、しゃきしゃきする歯ごたえ、チョッピリ
苦味のある味を美味しく、、ごちそうさま、でした。

土筆の卵とじ


土筆(つくし)
トクサ科の多年草 杉菜の胞子茎
形が筆に似ているので「土筆」の字があてられる。
古名 : つくつくし。つくづくしばなともいう。



土筆の方言
つくしんぼ : 東京、神奈川県等、仏ん棒 : 茨城県
ツンギのこ、地獄の底の鉤っ吊るし : 栃木県
おぼーず : 山梨県、 ちーちくぼー : 静岡県、
雷の臍 : 長野県、 ほうし : 兵庫県播磨地方
※民俗学者の柳田国男氏の郷里、兵庫県播磨地方には、
「お杉だれの子、ほうしの子。ほうしだれの子、お杉の子」
と言う、わらべ歌が伝わっている。


今日の1句(俳人の名句)

一握りとはこれほどのつくしんぼ    清崎 敏郎

子のたちしあとの淋しさ土筆摘む    杉田久女


※今回、つくしのとても可愛いイラストを「イラストわんバグ」より引用
 掲載させていただ来ました。
 土筆の詳細は、昨年同時期の私の「遊民ヤギ爺」で掲載しましたので、
 ご参照ください。


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