遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

松の芯

2022-04-23 16:43:49 | 日記

令和4年4月23日(土)

松の芯 : 若緑、緑立つ

松は、マツ科マツ属の常緑針葉高木の総称である。

北半球の温帯を中心に、約100種が分布する。

明るく乾燥した地に生える。

「若緑」とは、晩春に松の枝から出る松の新芽をいう。

細長い緑の芽が10cm以上も伸びて、真直ぐに天を

指している様は明るく勢いがある。松の若葉をいう。

「緑立つ」とは、春になって木々の新芽が出る事だが、

多くは松の新芽のことをいう。

いかにもすくすくとして旺盛な感じがしている。

「松の芯」とは、芯のように立って芽吹く松の新芽の

ことをいう。

 

町内会の新年度が始まった。

町内の三役人事は若返り、すべてが女性となった。

ここ数年、過っての名士といわれた人達が役員に立とうと

せず、OBが町内に頭を下げて回るが会長の成り手がなく

止むを得ず、町内組長(全16名)の中から互選で決める

事とした。 が、毎年籤が当たっても断る方は多く、抽選

を4,5度繰り返し何とか1年頑張って貰う事とした。

(従来、私は前任者を引き継ぎ3年余続けたが、その任期

は1年として貰いたい、1年なら我慢できるとの事)

その間、我々(OB)が援助する事とし、お引き受け願う。

幸いというか、この2年(コロナの影響で)町内行事の

主なものはすべて中止され、日常作業のみで無事終了、、

それでも引継ぎには手こずる。

今年も暇な高齢者(私も)男性は辞退者ばかりで、抽選

4度目に当たった女性の方(50代前半)がお引き受け下

さった。副会長(40代)、会計(30代)も女性の方が

引き受ける。 とても若返り感謝しています。

今年は、町内旅行の年(隔年)だが、コロナで中止。

夏祭り、運動会、餅搗き大会は行う方向の様である。

最初の通常業務の廃品回収、公園の草取りは順調に終了。

若い女性三役、皆さん張り切ってお見えだ、、、、。

 

今日の1句

緑立つ町内会の始まりぬ   ヤギ爺



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