遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

正月、元旦

2022-01-01 16:49:54 | 日記

令和4年1月1日 元旦

明けましておめでとう御座います

正月、元旦は、

年の明けた初めの日、つまり一月一日の朝から夜までの一日。

元日の朝薄っすらと雪化粧、

 

昨日までの何やかや忙しかった年の瀬から、一夜明けると気持ち

もゆったりとしてくる、元日の雰囲気は格別である。

我家からの初日の出(午前7時02分)

ダイヤモンド富士(テレビ中継より)

 

仕来りで外に出ている者も皆が帰って来て、一家そろって過ごす

人々も多い。 

特に都会等で暮らす人達にとっては、日常の生活から一時でも離

れ、年末年始に故郷で過ごす習慣は数少ない機会であろう。

十人十色、夫々の故郷での過ごし方は今も昔もそんなに変わらな

い。 初詣から返り家族そろって、御屠蘇、雑煮やお節を囲み、

新年を迎える。 世の煩わしさを忘れぼんやり過ごす、、、

元日は、慎みの中に親しみを込めた「お元日」を言うそうだ。

少ない休日を親と子供、親類縁者、友人等とのふれ合いの場。

「歌留多」「凧あげ」「羽根つき」「福笑い」それらの遊びは

今や昔、、ゲームや談笑でもとにかく一緒に過ごす時が嬉しい。

父母や友人等の笑顔に会うだけでも楽しいのが正月、、元旦、

 

残念ながらコロナの影響で、それも儘ならぬ人も多い様だ。

或いは子供等の受験を控え帰省出来ぬ人(我が家も)も在る。

それなりに、せめて一日だけでも何もせずゆっくりと過ごし

たいものだ。

我家のお節と雑煮、

 

年賀状が午後になって届いた。

以前は、年末年始に郵便局では学生アルバイトを募り、元日

に間に合わせるため徹夜作業を行ったとのニュースも在った。

今では、年賀状を差し出す枚数が大幅に減少し、アルバイト

の必要はないようである。

年々少なくなる年賀状を手に、親類縁者や友人等の消息を、

安否等をあれこれ詮索しながら、、相手を思いやる、それも

正月・元日の楽しみの一時である。

 

 

今日の1句

ぼんやりと過ごす元朝楽しけれ   ヤギ爺



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