遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

黄 砂

2023-04-12 16:31:18 | 鶴舞公園へ行って来ました
令和5年4月12日(水)

黄 砂 : 霾(つちふる)

春になりモンゴルや中国地方で強風のために噴き上げられた
多量の砂塵が、偏西風に乗って日本へ飛来する現象をいう。
メカニズム、

気象用語で「黄砂」といい、3~5月頃に多く見られる。
空がどんよりと黄色っぽくなって、太陽は正気を失い視界は
著しく損なわれ、その状態を「霾晦」(よなぐもり)という。
大正の末期頃から詠まれ出した季語といわれている。

モンゴル、


中国・北京、

中国の北京市内では、「マスクを着用していても呼吸困難」
と、道行く人のインタビューが流れる、、、、、、。
ソウル市内では12日、黄砂危機警報が「注意」に引き上げ
られた。市街から離れた場所からソウル市内は霞んでいる。
霞む、ソウル市内

今日(4月12日)の午後に福岡県内で。今年初めて黄砂が
観測された。

他の地域では今夜から明日にかけ、西日本から北日本の広い
範囲で黄砂が飛来するものと予報された。

視界は10km未満となり、5km未満になる所も在る模様。
交通機関への影響も心配され、こまめに交通・道路情報を確
認する必要がある。
不要不急の外出は避け、学校等へは外での長時間の運動は控
えるように注意喚起がなされた。
これから週末にかけ、風雨が強まり事が予想される。
また、呼吸疾患のある方や、小児・高齢者は特に注意が必要。
外出時は必ずマスクを着用し、洗濯ものは室内に干すこと。
数年前の東京、


今日の1句(俳人の名句)

自転車の大路にあふれ霾れる   松浦 靖子

天をもて黄砂の国とつながれり  高崎 公久


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