令和5年2月26日(日)
辛 夷 : こぶし、ヤマアララギ

辛夷の芽、



コブシは、モクレン科の落葉高木で高さ」10~20mに達する。
山野に自生する。早春、葉に先立って芳香の在る白色の6弁の花
を開く。花径は6~10cm。


葉は長さ5~15cmの広倒卵形で互生する。

葉と果実のでき始めの頃、

果実が熟れた頃、
材は緻密で家具や建築材に使用され、花の蕾は鎮静・鎮痛剤に。
若い花びらは食用にも利用され、花は香水の原料となる。
また、樹皮や枝葉からは「こぶし油」を採取する。
こぶしの由来は、
つぼみの形を握りこぶしに見立てる説や、でこぼこの果実(集合
果)の形をこぶしに見立てるなどの説がある。
和名の「こぶし」がそのまま英名の「Kobus magnolia」になり、
学名の「Kobus」となっている。
こぶしの漢字は「辛夷」を充てているが、中国は「辛夷」(しん
い)と読み「モクレン」のことを指し、その蕾を乾燥させた生薬
とする。 また中国では、日本のこぶしを「日本辛夷」という。
日本では辛夷の実が赤く辛味があることから「ヤマアララギ」と
いう。 アララギは櫟(いちい)という別の樹木がある。
異名で「コブシハジカミ」というがハジカミは胡椒のこと。
小学校の校庭や、大通りの一本裏(東)に辛夷の並木がある。
どちらもまだ芽が固いようだが、校庭の日当たりの良い場所は
芽が膨らみ始めた。(例年、卒業式の頃には開花するが、、)

今日の1句
辛夷の芽リハビリの脚心地よし ヤギ爺