平成28年3月11日(金)
木の芽時(このめどき)
木の芽
長い冬も明け、少しづつ確実に春の息吹きが感じられ、、
日射しも明るく、暖かく、、木々にも芽吹きが彼方此方に、
港周辺でも黄色い蒲公英や菜の花等が目につく様になり、
先日は、早々と黄色の小さな蝶蝶がひらひらと、、、
蒲公英に、黄色の蝶蝶が、、、、
それこそ、よちよち歩きの幼児の様にあっちへふらり
こっちへふらりと、、、やがて黄色の蒲公英に止まり、
私が近ずいても、暫くは動こうとしません。
日向には雀や鳩等も数多く見かけられます、、、。
冬の間閉じこもりがちだった子供やお年寄り(ヤギ爺も)
も、そろそろ表へでて、、草の上を踏んで、、、、、
草花や菜花をつんで、、、寝ころんで、、、
牧場の牛(農業センター)
万作の花
桃の花
そう言えば、カミサンが何処そこにもう土筆が出ていた
様だとの噂が、、さすがに情報が早いですね、、。
春に芽吹く木の芽は、葉芽と花芽、それにその両方が混在
したものが在り、その芽吹きそのものが千差万別で、、、
黄、緑、萌黄色、紅色と様々でとても美しいです。
木の芽は「きのめ」とも言うが、「このめ」と雅語的な
美しい響きが在り、俳句では「このみ」を使うようです。
桜の花芽は未だ少し、、
亦、木の芽は柔らかさと香りの良さから「木の芽味噌」
「木の芽田楽」「木の芽和え」等、料理として目と味で
楽しまれます、、、、。
古来日本人が春の風物として愛でる、柳の若芽等、、
春を身近に感じさせる「木の芽」、いい言葉ですネ!
今日の1句
木の芽時透かして見ゆる萌黄色 ヤギ爺
外(と)にも出よ風暖かき野の待てり ヤギ爺
木の芽時(このめどき)
木の芽
長い冬も明け、少しづつ確実に春の息吹きが感じられ、、
日射しも明るく、暖かく、、木々にも芽吹きが彼方此方に、
港周辺でも黄色い蒲公英や菜の花等が目につく様になり、
先日は、早々と黄色の小さな蝶蝶がひらひらと、、、
蒲公英に、黄色の蝶蝶が、、、、
それこそ、よちよち歩きの幼児の様にあっちへふらり
こっちへふらりと、、、やがて黄色の蒲公英に止まり、
私が近ずいても、暫くは動こうとしません。
日向には雀や鳩等も数多く見かけられます、、、。
冬の間閉じこもりがちだった子供やお年寄り(ヤギ爺も)
も、そろそろ表へでて、、草の上を踏んで、、、、、
草花や菜花をつんで、、、寝ころんで、、、
牧場の牛(農業センター)
万作の花
桃の花
そう言えば、カミサンが何処そこにもう土筆が出ていた
様だとの噂が、、さすがに情報が早いですね、、。
春に芽吹く木の芽は、葉芽と花芽、それにその両方が混在
したものが在り、その芽吹きそのものが千差万別で、、、
黄、緑、萌黄色、紅色と様々でとても美しいです。
木の芽は「きのめ」とも言うが、「このめ」と雅語的な
美しい響きが在り、俳句では「このみ」を使うようです。
桜の花芽は未だ少し、、
亦、木の芽は柔らかさと香りの良さから「木の芽味噌」
「木の芽田楽」「木の芽和え」等、料理として目と味で
楽しまれます、、、、。
古来日本人が春の風物として愛でる、柳の若芽等、、
春を身近に感じさせる「木の芽」、いい言葉ですネ!
今日の1句
木の芽時透かして見ゆる萌黄色 ヤギ爺
外(と)にも出よ風暖かき野の待てり ヤギ爺