遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

日記 海の日(名古屋みなと祭り)

2015-07-21 16:10:49 | 日記
海の日

みなと祭り 「花火大会」

名古屋港前の大通り(江川線道路)遊歩道となる
海の日は、平成7年(1995年)に制定され、翌年平成8年(1996年)
から施行された国民の祝日です。
当初は、7月20日に定められていましたが
平成15年(2003年)以降は、祝日法の改正に伴い「ハッピーマンデイ制度」
を導入して、海の日を3連休化に、strong>7月の第3月曜日を「海の日」strong>とした。
その後、「海の恩恵に感謝する日であったのが、単なる祭りに成ってしまった」と
超党派の国会議員により「海の日」を7月20日に固定する」議案が提出され
平成28年度(2016年)より、当初の7月20日に戻そうとする動きが
ある様です。

※ 世界の国々中で「海の日」を国民の祝日としている国は日本だけの様です。


海の日「なごや港祭り」

露天が立ち並び子供にせがまれ、つい親の財布の紐も、、







昭和21年(1946年)、戦後の復興、名古屋港の発展を祈念して始まる。
それに付随して花火大会は昭和23年(1948年)から開催された。
名古屋みなと祭りは今年で69回目を迎えました。
祭りのフィナーレを飾る「花火大会」はスターマインを始め、大小様々な
色、形、音楽に合わせた物、一般から公募された「祈念花火」等迫力のある
見応えのある1時間でした。




また、開催の地元である「西築地学区」では、屋形船の形をした山車、神輿
桑名の「石取り祭り」に似た鐘と太鼓を打ち鳴らす山車、大阪の岸和田祭り
の様に、屋根の上で踊り、大太鼓、小太鼓を鳴らしながら進む山車等、

各町内、様々な工夫、特色を出した催しは、祭りを盛り上げて夜遅く
クライマックスをむかえました。



高六町内会の山車、

本日の1句

地響きの中降り注ぐ大花火

酔ふ程に祭囃子の昂るる

場所割りの濁声交はす祭香具師

打ち方の諸肌となる白浴衣