JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

QSOパーティ_2014

2014年01月04日 10時04分12秒 | コンテスト、パーティ関連

国内のアマチュア無線界では、初めの行事と言ってもいいだろう。今年も例年どおり2日9:00~3日21:00まで開催された。ルールは、この期間内に国内外を問わず異なる20局以上とQSO(および参加賞である十二支ステッカーの申請)するだけだ。そして12年連続でステッカーを入手すると十二支すべてが揃い、併せて一緒にデザインされている「NEW YEAR PARTY」の文字が揃う。ちなみに今年の私は2周目の12枚目、つまり上がりの年である。

今年は時間の余裕が少なく、なるべくなら2日のAM中に条件クリアできればと臨んだ。それでも単にQSOありきという展開もつまらないので、まずは14MHzSSBをのぞいてみた。CONDXにもよるが、数か月前に14MHzSSBで「参加している訳ではない(参加賞申請していない)が、ここ(14MHzSSB)で毎年けっこうなQSOをしている。」という話を偶然聴いた。それもあって本当にCONDX次第だが、それなりの確率でQSOできると期待してワッチを始めた。結果は4、6、8が聴こえ、空きと思われる周波数でも聴こえないエリアの運用があって混み合っている感じだった。結局6と3QSO、8と2QSOできた。次第にCONDXが変化して国内の入感が少なくなってきたので、14はここまで。

次は430MHzFMへ移動、それほど待たずにタイミング良く次のQSOに臨んでいる局をCALLして2QSO、また戻ってくるつもりで144MHzFMへ移動、ここでも次のQSOに臨んでいる局をCALLして5QSO、再び430MHzFMへ移動…、こんな感じの繰り返しで1時間半ほど運用した。

人のことは言えないが、近年のQSOパーティは上がると早々に運用を止める局が多い傾向にある。今回もその傾向は変わらず、11時になるとCQが少なくなってきた。よって今度はこちらが144MHzFM でCQを出すことに。結果は8QSO、勘定はしていないが、これで20QSOはクリアしているはず。CALLが途切れた時点で一区切りして430MHzFMへ移動、最後に私の悪友をCALLした。正午近くにCALLしたため、こちらが食事のタイミングとなり20分ほどでQSO終了。

2日PM以降はタイミングが合わず運用できなかったので、今年の結果は上記で終了。結局最終結果は、14SSB=5、144FM=15、430FM=4、合計24QSOであった。申請を忘れると大変なことになるので、早速この記事の投稿後に書類を作成することにしよう。


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2 コメント

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re:QSOパーティ (kuromiya)
2014-01-09 10:18:08
私は2日まで仕事だったので3日の朝から近くの山に行って
50でやろうとしたものの、移動している局はそれなりにいる
が終わるまで待っているのが嫌という我が儘な性分のため
CQを出してみたが殆ど呼ばれず。

途中で諦め430でCQを出しました。
途中で同業者?(同じバンドに出る局)らしきアンテナを付けた車が上がって来たので21局やった時点で終わりにして下山。何となく物足りなかったので帰宅する途中でもう少し追加して最終的に家での分も含めて53局で書類を提出しました。

スタートで出遅れると結構、苦労します。
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Unknown (JR9RVK)
2014-01-11 10:05:05
kuromiyaさん、こんにちは。

>2日まで仕事~

これはこれは、お疲れ様でした。私の周囲にも仕事の日程上、毎年2日の参加が保障されていないローカル局が何局かいます。それでも毎年20QSOを達成されるのは、個人的に尊敬しております。

>スタートで出遅れると~

そうなんです。地域差、バンド差、モード差はありますが、富山VUは典型的です。言うなれば持久戦になってしまう感じですね。このスリルを楽しめる方はOKでしょうけど、私はカンベンです。
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