消化不良感が多く残ったpart9の撮影を終え、待ち時間は3時間弱。撮影地に居座り続けるのはナンセンスなので一度撤収するも、この何とも微妙で中途半端な時間をどう過ごすのかが悩ましい。結局、トイレが有って木陰が多少期待できる神通川第2ダム横の駐車場?休憩場?へ移動して、仮眠プラス休憩とした。
■高山本線 猪谷-楡原(撮影日:2018年6月2日)
列車が通過する見込み時刻が12時過ぎなので、11:30頃に再び現地入り。お店はpart9と同じ位置に同じ機材で広げたが、ネックの標識と手前に被る樹を思ったほど同時に上手く処理できず、イメージ“part9の3両Ver.”はパス。と言うことでカーブを諦めて、標識の左奥側に延びているストレートの所&線路の長さが短いので“顔出しモード(→個人的呼称です。)”で撮ることにした。
場所は猪谷駅から約7km、R41@猪谷楡原道路の“布尻楡原大橋”の北詰から。ちなみに立ち位置の約10m北側からは“楡原トンネル”が始まる。なお、この道路には歩道が無いので、事故に対して細心の注意が必要だ。
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ちなみに焦点距離はpart9がフルサイズで370mmに対して、今回はDXモードで600mm相当という機材めいっぱいのズームとなった。また今日(6/2)のような天気だと、被写体までの距離が遠いほど陽炎が出て歪んでしまうリスクが有るが、線路付近は多少の風が吹いていたのか写真を等倍表示してみても気になる歪みは無かった。陽炎の状況は現地へ行かないと分からないので、今回は素直にラッキーだったとしたい。
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