JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

HA021(21MHz用ホイップ)をシエンタで測定

2022年05月20日 00時28分55秒 | 21MHzアンテナ

無線とは何の関係もないネタでクローゼットを家探ししていたら、9年前に行った断捨離の残党が幾つか見つかり、その中に21MHzのセンターローディングホイップアンテナ“HA021”があった。

前記事で24MHz用アンテナの調整を打ち切った件についてUPしたが、「じゃあ21MHzはどうなん?」という思いもあった&現在21MHz用アンテナが1本も無いので、立ち上げてみることにした。

まずは現状把握、このアンテナは同じシリーズ“HA014”のように、メーカーでバンドセンターに調整されていると見て、購入時のまま測定。結果は、f0=21.354MHz、SWR≒1.7、Z≒49Ω、帯域なしであった。

一応バンド内にf0はあるものの、ボトムSWR値がHFB-12@24MHzと同じって、もう「はぁ~!?」って感じだ。と言うことで、このアンテナもペンディングとし、作業を打ち切った。

アンテナ調整で2連敗は、初めての経験だ。ある種の都市伝説だと思うが、車種によっては7MHzなどは大丈夫なのに、それより波長が短いハイバンドのアンテナが今回のように調整できないため、運用NGなバンドが1つ2つ発生する場合があるという。少なくともカルディナやイプサムでは無縁の事案だっただけに、これは未だに信じ難い。

まぁ都市伝説?の場合は何となくだけど、もっと高いSWR値だと思う。なので、もしそうであれば私の事案は比較的マシなのかもしれない。まぁいずれにしても、帯域無しであることに変わりはないので、このアンテナも何か思いつけば再チャレンジしようと思う。


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