JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

アイボール用QSLカードの活用法

2012年04月03日 23時04分57秒 | 交信記録や書類

アマチュア無線用語に「アイボール」というものがある。直訳すると「目玉」となるが、相手方と通常は電波を使った交信で出会うのに対して、直接会うことを意味する用語だ。要するに「オフ会」のイメージが近いのではと思う。

私は初めてのアイボール(要するに初対面)の場合に、相手に名刺(もちろんアマチュア無線バージョン)を渡すことがある。その他にオモテ面が白紙のQSLカードも渡すこともあるが、残念なことに最近はアイボールそのものが少なく、これらを渡す機会が皆無となっている。

今日、ダイレクト(はがきとして、郵送で届けること。)で1枚のQSLカードが届いた。数日前に7MHz拡張帯でQSOいただいた局からで、発行する時期は明言されなかったがダイレクトでQSLカードを出す旨の発言をなさっていたのと、QSOが非常に盛り上がったこともあり、こちらからもお礼状を添えて郵送で返信することにした。

そこで「アイボール用QSLカード」の登場である。これはオモテ面が白紙で、ウラ面が写真になっている。2~3年前に通常のQSLカードから抜き取った分なので、ウラの写真は現在発行のものとは異なっている。今回思いついたのは、現在発行のQSLカードは「通常のQSLカード」に仕立てて、アイボール用QSLカードは「お礼状」に仕立てれば、相手に2種類のカードを届けることができる。いずれもオモテを白紙で作成したからできることで、これからもお礼状を添えたい時に行う選択肢の1つにしようと思う。


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