JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

撮り鉄愛好家の暗黙常識は一体何処へ消えた?

2022年10月17日 08時26分00秒 | 雑感や疑問など

結果的にだが、コロナ蔓延とアマチュア無線の復活が絶妙なタイミングとなり、撮り鉄は2021年4月のあいの風とやま鉄道線を最後に途切れている。

まぁ元々、国内地理ネタということで鉄道への興味は大きかった方だが、一方で「基本的にはQSLカードのウラの柄を賄えればOK!」という思いもあった。そういうスタンス&被写体の魅力(昭和の車両、他)が減ってきたこともあり、現在はアマチュア無線一筋?だ。

そんな中、YouTubeで“【撮り鉄 迷惑行為】線路に三脚落下で電車を止める!罵声も!”という、信じられない動画がオススメで出てきた。でも「さすがにネタかもしれん。」と思って、改めて検索。結果“鳴り響く警報音…“撮り鉄”が三脚を線路に落とす「迷惑行為」 ホームは大混乱で怒声も”という記事が出てきたので、どうやらホントっぽい。まぁ、どちらも呆れ過ぎて序盤の十数秒しか見ていないが、正直「ありえん!」ってところだ。

基本的にはやらかしちゃいかん内容なのは明白なんだけど、その上で私が思ったことは「駅撮りって三脚NG(←同業者内の暗黙常識)なんだけど、何でコイツは使ってんだ?」、「他の同業者は、何でコイツに注意せんかったんかい!」だ。今回のような事案を発生させた後では、後の祭り。要するに昨今の空気を踏まえると、結局自分たちの首を絞めることになる。

まぁ私は、TVで時々見かけるような、ホームが撮り鉄で埋まっちゃう所での撮影経験は無いけど、過去に行った駅撮りでは三脚を使っている人は見たことが無い。それが最近では状況が異なっているのかな?そこら辺が理解できない事案だ。

少なくとも6~7年前であれば駅ではないけど、踏切の遮断機の外側でも立ち位置によっては注意したりされたりしてたもんだが、今回は三脚を使用した上、それを線路に落してダイヤに遅れを発生させるという、レッドカードでは語りきれない事案だ。正直、「やらかしたコイツ、最低でも撮り鉄から去って欲しい。」だな。


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