秋晴れとなりました。集合場所の展望デッキに向かう途中アカエイが隠れていました。
どことなくピースマークを思い浮かべました。平和を祈念!
朝のご挨拶です。14名の参加者と幹事4名でカモ類を期待して干潟を一周します。
干出した干潟のあちらこちらに少数ながらシギ・チドリが採餌していました。遠くですがムナグロです。
離れたところにダイゼンもいて、みんなでムナグロとの識別について図鑑なども参照しつつ議論しました。
ハマシギがポツンと1羽干潟を歩いています。単独行動でイソシギのような感じでした。
干潟の周回路は狭いわりに散歩の方々やランナーも多く、自らの集団行動に気を使いながらの探鳥です。
自然観察センターの対岸を進んでいるとミサゴが獲物の魚をつかんで杭にとまりました。食事光景をじっくり観察しました。
カモも少なく、ヨシ原に冬鳥の気配も残念ながらありませんでした。ピラカンサの赤い実のみが栄えていました。
自然センターへの帰路にようやくダイゼンやカモの姿がありました。
ハシビロガモが3羽そろって泳いでいました。鮮やかな羽色へもう一歩ですね。
淡水池でオナガガモ、コガモ、カイツブリなどを観察した後、芝生広場で鳥合せをしました。
今日の出た鳥は31種でした。
最後に11/5・6のジャパンバードフェスティバル2022JBFのチラシを配布しました。
奮ってご参加お願いします!
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