『恐怖』という感情は、自己防衛のための本能です。 かっこ悪い、と断罪していてはいけません。
また、恐怖への感受性が強い人と、感受性が鈍い人が存在します。恐怖に怯える人を軽蔑してはいけません。
恐怖心の鈍い人が素晴らしいことではありません、勇気があるとも思いません。命の危険を感じない人は、馬鹿です。
馬鹿は、感染して、医療に見捨てられて死んでください。
過激な発言ですが、もう一度言います。命の危険を感じない人は、危険への想像力もないし、ただの馬鹿です。理性的に危機を感じて下さい。
この感染状態は、終わりは無いでしょう。大きな波はあるでしょうが、ウィルス自体の遺伝子変異もあるでしょうし、当分、何らかの関連で、続くウィルス感染症です。
『政府は当てに』できなくなってしまっています。
保健所も医療崩壊を起こしたくなく、感染認定を遅らせて、見殺しにしています。緊縮財政で、保健所の件数が3分の1が減らされています。
この地方の保健所の現象も、病院のベッド数の削減も、地方交付税を減らすために、市町村合併が盛んにおこなわれました。
町や村を幾つか合併して、市に格上げさせました。この時に、町立保険所や、町立病院やクリニックを、市民病院や、市政での保健所の一か所に変えて、予算を削ってきたの大きな要因です。
一般クリニック、病院では、対処できません。感染したら医療から見放される危機も出てきています。医療ベッド数も緊縮財政で、20万床が減らされています。医療従事者も減らされています。
こうした現状を熟知している、現政権、政府は、無視するしか方法がありません。
この事態で、政治生命の延命のチャンスとしてしか、考えていない政治家が殆どです。
自己防衛の状態に突入しつつあります。
家に閉じこもることの難しさ、社会から隔絶してしまう、という恐怖もわかります。
経済的に追い込まれる人も、自ら命を絶ってはいけません。難しいことは解ります。しかし、生き残ることだけを考えましょう。
テレビのあらゆる事への忖度の情報は、当てにならない部分があります。
感染拡大を煽ることもしませんが、詳しい現状も報道していません。その部分を、引き算しての情報として受けることをお勧めします。
こうしたときに、噓の情報を流して、愉快犯が出てきます。その誤情報も、どうしたわけか、信じてしまう状態が起きます。気をつけましょう。
私事ですみませんが、惨めな生き方をしています。貧乏です。友人は殆どいません。しかし、考え方を変えれば、結構、幸福感も味わえて生きています。
孤独です。
テレビも見たくない状況です。テレビの沢山の忖度は見苦しいので見たくはありません。しかし、何とか生きています。
生きていればいいのです。
感染に関する、危機感の無さは、タイトルのように、政府関係者、特に、
『今だけ、金だけ、自分だけ』の安倍総理、麻生財務大臣、らの発言で、
オリンピック優先(WHOへの166億円寄付したが、無駄になった)や、
インバウンド(観光事業優先で感染者を入れ続けた中国へ配慮)の二階幹事長などの政治的な発言で、国民が危機感を持たなくなっている。
安倍総理、麻生財務大臣、などの自民党、公明党の幹部や、財務省、厚生労働省などの部所の幹部は、殺人罪で断罪すべきである。
ここまで、危機感が無いのは、すべてが、要請、要請で、法的な処罰をする法的な仕組みを整えると、
資金を出さねばならず、『要請』で済ませている。
あとは、自己責任だ、と言われていることすら考えない、日本国民は、アホか!
この安倍政権の『徹底した新自由主義』を根性から叩き直さねば日本は 潰れる。
ちなみに、私は、75歳と11ケ月、2型糖尿病で、一切外出してはいない。自慢しているのではなく、ただ、怖いのです。
実は、緊縮財政を続ける財務省の大きな要因になっている、と思われることなどのは、日本の経済を牛耳るアメリカの政策が無関係ではありません。次回はその戦後の歴史を述べて見ます。